元BOOWY高橋、氷室にたかられていた!? ブレイク以前の「貧乏エピソード」の画像
元BOOWY高橋、氷室にたかられていた!? ブレイク以前の「貧乏エピソード」の画像

 4月6日放送の『ナカイの窓 伝説のグループSP』(日本テレビ系)に元BOOWYのドラマー、高橋まこと(62)が出演。バンドが売れる以前の貧乏時代のエピソードを明かし、中居正広(43)、ヒロミ(51)らを驚かせる場面が見られた。

 BOOWYを結成してから3年半ほどは、まったく売れない時期があったという高橋。その頃のライブでは観客も「俺がドラム叩きながら人数数えられるくらい」だった。そんな中、高橋は1人だけバイトをしていたため多少のお金を持っていたのだが、ツアーに出る時は財布を持たず靴の中敷きの下に隠していたという。中居がその理由を聞くと高橋は「財布を持ってると『まこっちゃん(高橋)持ってんじゃん、メシおごって』とか」たかられるはめになるため、お金を見えないところに隠していたと説明。お金を守るための高橋の努力に、ヒロミは「BOOWYの仲って、不良の世界と一緒ですね」と、不思議な感心の仕方をしていた。

 他にも高橋はツアー中には1人1100円という格安で二段ベッドの宿に泊まって、ベッドの上と下、どっちで寝るかでメンバー同士が争ったことや、宿に風呂がついていないため近くの小学校に忍び込んでプールで体を洗っていたエピソードなども披露。他の出演者たちを驚かせていた。

「高橋はメンバーの中で最年長。BOOWY加入前にはプロとして活動していたので、金銭感覚は一番しっかりしていたんでしょう。ストイックでひりひりしたイメージのある当時のBOOWYですが、メンバー間の雰囲気はやんちゃな感じだったみたいですね」(音楽ライター)――ヒロミが共感するわけである。

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