４月８日放送の『ザキ山小屋』（ＡＢＣ朝日放送）にトレンディエンジェルのたかし（３０）が出演。ＡＫＢ４８の渡辺麻友（２２）が自分に気があると、アンタッチャブルの山崎弘也（４０）に主張する場面が見られた。
この日、番組ではたかしが薄毛のいいところを力説。たかしいわく「ハゲって最初は若い女の子は嫌がるんです。でもそこをクリアして仲良くしゃべってくれる子っていうのは、めちゃくちゃ性格が良い子」らしく、恋人になれるかどうか判断するのに役立つと主張した。これに山崎が「ハゲに近寄ってくれると優しいんだ」と納得すると、たかしは嬉しそうに「優しいし、絶対イケます！」と豪語していた。そして調子の出てきたたかしは「ＡＫＢ４８のまゆゆも自分に興味がある」と主張し始めたのだが、その根拠はかなり怪しいものだった。たかしの主張では、まゆゆがかつてＴｗｉｔｔｅｒで、七三分けで黒メガネをかけた友人の写真をあげ、「トレンディエンジェルだ」とつぶやいていたから、だというのだ。まゆゆを「ハゲに免疫ある子だから、イケるんじゃないですか？」と、値踏みしていたたかしに、山崎は「ホントに恐ろしいわ」と呆れた顔を見せていた。
「売れているトレンディエンジェルですが、話題になるのはどうしても斎藤ばかり。この番組での発言も、そんな状況に焦ったたかしが、斎藤の得意ネタである『ハゲでもモテる』アピールに乗っかろうと、無理にひねりだしたものなんじゃないでしょうか。とはいえトレエンのハゲネタ自体、そろそろ一段落した感じがありますし、そろそろ次のネタを打ち出さないと、夏以降の仕事がキツくなるんじゃないですかね」（お笑いライター）——売れっ子芸人も生き残るのに、必死のようだ。
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