「清水の舞台」からホントに飛び降りたらどうなる?

 思い切った行動をすることを「清水の舞台から飛び降りる」と表現します。京都・清水寺の舞台は高い崖の上に張り出すように作られていて、そこから飛び降りるには相当な覚悟が必要になるからです。

 現在の舞台は1633年、徳川家光によって再建されたもので、地表からの高さは約12メートル。4階建てのビルとほぼ同じ。高所恐怖症でなくても足がすくむ高さです。実際にここから飛び降りた人はいるのでしょうか。

 清水寺に残る「成就院日記」という文書には、その詳しい記録が記されています。それによると、1694年から1864年までに飛び降りた人は234人もいました。最年少は12歳、最年長は80歳で、約7割が10~20代の若者。男女比は7:3と男が多く、ほとんどが自殺ではなく願掛けのために飛び降りています。観音様に命を預けて飛べば命は助かり、願いがかなうと信じられていたようです。そして不思議なことに、飛び降りても死なず、助かった人の数がやたら多くなっています。清水の舞台から飛んだ234人の中で、生き残ったのは何人と記録されている?

(1)145人
(2)177人
(3)200人

答え:(3)

出題:浜川卓也

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