宮沢りえ「若手俳優に夢中」恋多き女の復活!?の画像
宮沢りえ「若手俳優に夢中」恋多き女の復活!?の画像

 貴乃花、ビートたけし、故・中村勘三郎(交際当時は勘九郎)――数々の大物有名人たちと浮き名を流してきた宮沢りえ(43)。2003年にはサッカー日本代表(当時)の中田英寿とバーで口づけを交わす写真が流出。肉食女王として、長らく芸能界に君臨していた彼女だが、09年に元プロサーファーで実業家の男性(47)と“電撃デキちゃった婚”をしてからは、その肉食ぶりは影を潜めていた。しかし、その男性と正式に離婚。再び元祖・肉食女王が野に放たれた!?

 宮沢が離婚を発表したのは、先月18日のこと。「新たな気持ちで、役者として、母として、一人の人間としてこれからも前進していこうと思います」と、現在の心境をつづったファックスをマスコミ各社に送付し、正式な離婚を発表したのだ。

「ただ、結婚して3年後の12年5月には、当時まだ2歳だった長女を連れて家を出ており、旦那とは別居状態でした。その後、所属事務所を通じて、離婚協議中であることが発表されました。それ以来4年に及ぶ話し合いに、ようやく終止符が打たれたわけです」(芸能記者)

 最大の懸念材料が消えたことで、周辺スタッフからも安堵と喜びの声が聞こえてくるかと思いきや、伝わってくるのは、もっぱら、この先を危惧するような声ばかりだという。「彼女が、大手を振って新しい恋をエンジョイできるようになったことで、“かつての病”が再発するのでは!? と心配する声が、関係者の間で多数上がっているんですよ」(前同)

 事実、宮沢は、冒頭で触れたように若い頃から“恋多き女優”として数々の有名人と話題になってきた。「彼女は、根っからの恋愛体質なんですよ。14年にも12歳年下の俳優・小久保寿人を、自宅に泊めたところを週刊誌にスッパ抜かれていましたからね。このときは離婚協議中だったこともあり、さすがに宮沢は大いに反省していたようですが、決着がついたことでタガが外れ、火遊びが止まらなくなるのではと、周囲の不安は膨らむばかりなんだとか」(同)

 それもむべなるかな。年を重ねるごとに宮沢の色香は減るどころか増量する一方。世のお父サン世代だけでなく、芸能界の大御所すらも彼女にメロメロなのだ。「その筆頭がビッグ3の一人、タモリです。昨年9月まで放送されていた人気バラエティ『ヨルタモリ』(フジテレビ系)に宮沢をレギュラー出演させていたほど。それも、タモリが番組出演を受ける条件が“宮沢りえも出すこと”だったといわれるほどゾッコンでしたから」(テレビ誌記者)

 そんな“男のほうから寄ってくる女”が自ら動き出したというのだから、周囲の心配もうなずけるというもの。実際、こんな話が漏れ伝わってきている。「宮沢が夜な夜な酔っ払った勢いで、劇作家の赤堀雅秋を筆頭に、俳優の古田新太、ダンディな年上会社経営者などに、しきりに電話をかけているそうです」(前出の芸能記者)

 実際に、赤堀とは昨年10月に、酔っ払った宮沢が、コンビニで大量の酒を買い込み、赤堀の自宅に消えていく姿が報じられている。「しかし、彼らは単なる飲み友達程度の関係でしょう。実は、本命が別にいると噂されているんです」(前同) なんと、離婚1か月で早くも熱愛発覚なのか。気になるお相手だが……。「1月に舞台『元禄港歌-千年の恋の森-』で、宮沢と共演した8歳下のイケメン俳優・高橋一生です」(同)

 高橋といえば、13年に女優の田中麗奈(35)との手つなぎデートが発覚。このとき、2人は半同棲状態で、結婚も秒読みだと報じられていた。ところが今年2月、田中が一般男性との電撃入籍を発表し、破局していたことが明らかになったのだ。「そんな傷心の高橋と宮沢は、舞台の稽古を通じて親密になり、千秋楽を迎えた後もよく会っているらしいんです。昔から彼女は男性のルックスや年齢、経済力ではなく、才能に惚れるタイプ。彼の俳優としてのポテンシャルは秀でたものがあるので、惹かれるのは自然の流れでしょう」(同)

 もっとも、周囲にはまだ「好きな人はいるけど、それ以上(同棲や結婚まで)は、今はいいかな……」と漏らしているとか。「以前は飲み会デートでベロンベロンになってからの手つなぎ散歩。そして、押しかけてフィニッシュを常套手段としていたそうですが、そのへんは離婚発表直後ということもあって自粛しているのでは。まあ婚活は考えていないにせよ、夜の行動がお盛んになることは間違いないでしょうね」(同) 冒頭の離婚発表文に、もう一筆「一人の女としても前進」と加えたほうがいいかもしれない……。

本日の新着記事を読む