フット後藤「MCはひな壇の倍」芸人のギャラ事情を告白の画像
フット後藤「MCはひな壇の倍」芸人のギャラ事情を告白の画像

 4月19日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)にフットボールアワーの後藤輝基(41)が出演。MCとひな壇とのギャラの差を、出川哲朗(52)、ヒロミ(51)、井戸田潤(43)、森三中の大島美幸(36)らに明かした。

 この日、話題にのぼったのは、ヒロミが全盛期に月収6000万円の時があったこと。これに後藤が「我々からはもうまったく見えないです」と、自分たちとは収入に大きな開きがあると発言したところ、出川が「ウソついてる!」と言い出した。井戸田もこれに同調し、後藤はMCを多くやっているため、ひな壇芸人である自分たちよりも稼いでいるはずだと主張し始める。そしてズバリ、MCとひな壇のギャラ格差を聞いたのだが、後藤は「なんでそんなことを……」と歯切れが悪くなり答えようとしなかった。  ここで大島がよしもとにはM-1グランプリで優勝をしたことがある芸人はギャラが上乗せされる制度があることを明かし、「私の基本のお金と後藤さんの基本のお金は、まったく違いますから」と、別角度から後藤を攻め立て始めた。最初こそ自分の収入はたいして多くないと主張していた後藤。しかし多数の出演者たちに攻められ続けて根負けしたのか、M-1手当の存在やMCがひな壇とはギャラが違うことを認め始め、最終的には「MCはひな壇の倍」と白状してしまっていた。

「給料が安いとよく言われるよしもとですが、後藤の言うとおり、ある程度売れるとドンドン増えていくようです。ただ、そこに行くまでが安いんです。当然、MCをやるほどのポジションまで上がった後藤も、かなり稼いでいると思いますよ」(お笑い関係者)——実力がものをいう芸能界。力量で収入に大きな開きが出るのは、当然といえば当然だろう。

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