所ジョージに関根勤「愛妻家過ぎる」芸能人たちの熱々エピソードの画像
所ジョージに関根勤「愛妻家過ぎる」芸能人たちの熱々エピソードの画像

 昨年1月から離婚調停中だった、ロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(57)と女優の三船美佳(33)が先日和解し、離婚が成立した。芸能界きっての“おしどり夫婦”として知られた二人の泥沼離婚騒動は世間を驚かせたが、その一方で円満な夫婦生活を長年送る芸能人も少なくない。

 タレントの好感度ランキングで常に上位入りする所ジョージ(61)もその一人だ。行きつけのスナックのママだった妻と結婚したのは1981年。そのゾッコンぶりは有名で妻の実家に跡継ぎがいなかったことから、養子になることが結婚の条件だったが、ためらうことなくOKしたという。夫婦生活は35年目を迎えるが、お互いの絆は深まるばかり。その理由の一つが、愛妻自慢の手料理だ。奥さんは料理本を出版するほどの料理の腕前で、所は「妻の手料理が世界一私の舌に合っている」と大絶賛。そのため、よっぽどのことがない限り、外食することはなく、仕事が終わると自宅へまっすぐ帰って妻と食事を共にするそうだ。あるインタビューで妻と子どものどちらが大切かと聞かれ、「妻」と答えたというから、その愛妻家ぶりはただものではない!

 愛妻家といえば、関根勤(62)も忘れてはならない。関根は日本大学3年生のときに妻と知り合い、交際をスタートさせた。意外にもそれまでは女性から全くモテず、妻が初めてできた彼女だったという。そのため、関根は妻が自分と付き合ってくれたことに今でも感謝し続けているそうだ。結婚する前に妻の家へ行ったとき、彼女が両親からとても大切にされているのを感じ、「一生守っていこう」と強く思ったという。その一途さはずっと変わらず、朝起きると「おはよう」と言いながら妻を抱擁するのが日課になっている。また妻が食事を作るたびに「ありがとう」と声をかけるというが、なかなかできるものではない。そうした何気ない感謝の言葉からも愛妻家ぶりがうかがい知れる。

 ネプチューンの名倉潤(47)も芸能界きっての愛妻家として知られている。妻の渡辺満里奈(45)とは、テレビ番組で初共演を果たしたときにお互いが一目ぼれして、そのままゴールインしたという相思相愛カップルだ。2013年にはサントリー「伊右衛門」のCMに夫婦で共演したが、そこで二人が見せた「幸せオーラ」が話題となったのは記憶に新しい。今年で結婚11年目となるが、そのアツアツぶりは変わらず、今も毎日のキスを欠かさないという。夫婦円満の秘訣は名倉のイクメンぶりにもある。現在、小学生の長男と幼稚園児の長女がいるが、育児にはとても積極的で、その点数は「120点満点」と渡辺から感謝されるほどだ。

 離婚する芸能人は後を絶たないが、こうしてみると夫婦円満のカギは夫の側にあるようだ。どんなに仕事が忙しくても妻との時間を大切にし、スキンシップや感謝の言葉を毎日欠かさない。そうしたことの積み重ねで夫婦の絆はさらに深まっていくことを芸能人に限らず忘れてはならないようだ。

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