映画監督デビュー当時の逸話から、伝説の映画『下落合焼とりムービー』の裏話、そして「ほとんどビョーキ」という流行語を生んだ『トゥナイト』レポーター時代の思い出まで――。日本のメディアを縦横無尽に駆け抜けてきた“カントク”こと、山本晋也の面白き交遊録を1冊の本に!

 特に圧巻は、赤塚不二夫氏が率いる面白グループとの交流。赤塚氏以外にも、タモリ、柄本明などなど、ビッグネームのブレイク前夜の素顔が明かされる。カントクと親交の深い著名人との対談(所ジョージ、髙平哲郎、滝田洋二郎、美保純)も盛り込み、映画をめぐる伝説的な日々を振り返る!

『カントク記 焼とりと映画と寿司屋の二階の青春』発売元:双葉社
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-31127-3.html

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