「オレ、雨よけれっから」HIROの“お茶目すぎる”珍言の画像
「オレ、雨よけれっから」HIROの“お茶目すぎる”珍言の画像

 芸能界でドン底と栄光を経験してきたEXILEリーダーのHIRO。「ZOO」での経験を糧にEXILEをここまで大きくしてきた人物だ。

 HIROはどのメンバーからも尊敬されている存在であり、数々の経験に裏づけされる彼の言葉は非常に重みを持っている。そんな言葉は“HIROの名言”として、メンバーのみならず、多くの人の心を奮い立たせてきた。

 たとえば、ファンの間で特に有名なのは「ATSUSHIの声が出なくなるくらいなら俺が踊れなくなったほうがマシだ。ASTUSHIは俺の誇りだから」。

 これはATSUSHIが喉にポリープを患ってしまい、不安に陥っている時期に語った言葉だ。自分よりも仲間の大切なものを守りたいという想い、そして2人の信頼関係がうかがえる。これは今でもファンの間で語り継がれている名言だ。

 しかし、そんな名言メーカーのHIROでも「珍言」を残すこともある。その代表作(?)の1つが「大丈夫、オレ雨よけれっから」。

 ある雨の日、タクシーから降りたHIROに、ATSUSHIが傘を渡そうとすると、「大丈夫、オレ雨よけれっから」と一言。そのまま歩いて行ってしまった。ちなみにATSUSHIいわく、「本当にちょっとよけて歩いていた」そうだ。

 あと「俺なんて、TAKAHIROのHIROを拾って踊ってます」という発言もある。これはテレビ番組でのトーク中、パフォーマー陣がボーカルのTAKAHIROを褒めちぎっている時に出た発言だ。

 ライブ中、人気メンバーのTAKAHIROには多くの声援が飛ぶ。HIROは、その歓声を「タカ“ヒロ~!!”」と自分への声援と思い込み、テンションを上げて踊っているのだという。いわば、これは自分への応援が少ないという自虐発言。なかなかお茶目な部分も持ち合わせている。

 珍言の中にも仲間への愛が感じられるのは、さすがリーダーといったところ。今後もHIROの名言&珍言に期待したい。

本日の新着記事を読む