ベッキー復帰は9月!? テレビ美女「ギョーテン恋愛事情」の画像
ベッキー復帰は9月!? テレビ美女「ギョーテン恋愛事情」の画像

 年明け早々から芸能界を震撼させたスキャンダルといえば、ベッキー(32)とロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル、川谷絵音の“ゲス不倫”だ。川谷が結婚していることを隠したまま“ゲス乙女”のファンだったベッキーと親密になったのが、すべての始まりで、「2人はクリスマスを一緒に過ごしただけでなく、年明けには川谷がベッキーを連れて長崎県の実家に帰省し、両親に彼女を紹介していたことも分かりました。ベッキーは川谷が既婚者と知ってからも交際を続け、妻との離婚をほのめかす川谷の言葉を真に受けていたんです」(芸能記者)

 2人のスキャンダルを報じた『週刊文春』の記事を受けて、謝罪会見を行ったベッキーだが、「会見の前後に川谷とLINEで、“友達で押し通す予定(笑)”“ありがとう文春!”などと連絡を取り合っていたことを再び『文春』に暴露され、一気に立場を悪くしましたね」(前同)

 結局、ベッキーは1月末をもって芸能活動を休止。10本あったレギュラー番組と出演CMのすべてを失うことになった。「流行語大賞になるかどうかはともかく“ゲス不倫”は今年の芸能界を象徴する言葉になりそうですね」と言うのは芸能リポーターの川内天子氏で、「優等生キャラだったベッキーの二面性を知って“そんな子だったんだ”と世間の人は驚いたわけですよ。謝罪会見で嘘をついたうえ、開き直っていたことが明るみに出たのはタレントとして致命的でしたね」

 もっとも、業界内にベッキーの復帰に向けた動きがあることは事実で、「川谷がお咎(とが)めなしに活動を続けていることもあり、そろそろベッキーも……という流れにはなってます」と解説するのは、芸能ライターの織田(おりた)祐二氏。

 続けて、「活動停止から半年後の7月30日が一つの目安ですが、どう復帰させるかが問題。ウルトラCとして、仲のいい上戸彩に一肌脱いでもらうプランもあるらしい。不仲説もあった2人ですが、実は今でも連絡を取り合っているそうで、“9月の上戸のバースデーイベントにベッキーがサプライズで登場。周りにはEXILEファミリーが”という構図。ま、上戸の所属事務所にとっては、メリットがなさすぎですけどね(笑)」

 そんな中でボッ発したのが、矢口真里(33)が出演していた『カップヌードルリッチ』の新CMが放送中止になった一件だ。このCM、大学准教授に扮した矢口が教壇で「二兎を追う者は一兎をも得ず」と格言を述べるというもの。夫の留守中に間男をしていた自身の不倫スキャンダルを逆手に取った“自虐ネタCM”なのだが、視聴者からは「不快だ」「なぜ出演させるのか」といった声が殺到したという。

 反発の大きさに日清食品は4月7日、彼女の出演CMの放送中止を発表。オンエア開始から、わずか1週間後の出来事だった。「矢口の3年前のスキャンダルを、世間はまだ許していなかったのが判明した。これでベッキーの復帰も、大幅に遅れることになりそうです」(夕刊紙記者)

 お笑い芸人・狩野英孝の“ゲス二股愛”で、狩野の恋人の一人として登場したのが加藤紗里(25)。ほとんどネタとしか思えない“多重恋愛疑惑”は、ほどなく沈静化。彼女も、そのままフェードアウトするかと思われたのだが、「世間のバッシングにもめげず、ああ言えばこう言う彼女のキャラが“面白い”と評価されるようになったんです。今では歯に衣着せぬブログの発言も人気です」(前出の芸能記者)

 ゲス不倫の猛威はとどまるところを知らず、2月には宮崎謙介衆院議員が議員辞職。3月には作家・乙武洋匡氏が活動自粛を宣言する結果となった。

 その乙武氏が、4月に盛大な誕生パーティを行ったことについてテレビで、「活動自粛を発表したのに囲む会を開くのは、言っていることと、やっていることが違う」と批判したのは橋本マナミ(31)だが、一方で、「“国民の愛人”と評されるセクシーキャラでブレイクした彼女にとって、“アンチ不倫”は逆風そのもの」(前出の夕刊紙記者)

 そんな彼女は、最近もバラエティ番組で、「私が本当に愛人だったら干されます」。“愛人ネタ”に関しても、「今は無理。もうちょっと待ってください」と、すっかり弱気。このままでは“キャラ変”を余儀なくされてしまうかも!?

 一方、橋本マナミとキャラがかぶる壇蜜(35)は、4月から保健体育の先生に。といっても、NHK Eテレとラジオ第2で放送中の『NHK高校講座 保健体育』での話だ。

 初回の放送では、「壇蜜先生って呼んでくださいね」と艶やかな声で挨拶した彼女だが、授業内容はいたって真面目。“オトナのための課外授業”は、あまり期待できそうにないが、「あの壇蜜が、高校の保健体育の先生に。それだけで滾(みなぎ)ってくるお父サンも多いはずです」(テレビ誌記者)

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