城島茂「絶対にTOKIOはなくさない」熱すぎるリーダー論が話題にの画像
城島茂「絶対にTOKIOはなくさない」熱すぎるリーダー論が話題にの画像

 1994年のグループ結成以来メンバーチェンジ無しで続いているTOKIO。リーダー城島茂(45)が雑誌『ポポロ』(麻布台出版社)2016年6月号で、V6の坂本昌行(44)との対談で語った「ウチのメンバーはだれかひとりでも欠けた瞬間に終わり。そして、そのとき僕は芸能界から足を洗う。それぐらいの覚悟をもってやってる」という告白が話題となっているようだ。

 同誌の企画は、過去10回に行われてきた坂本とのリーダー対談。約8年ぶりとなる今回の対談で、互いに結成20周年を超えたグループのリーダーとして持論をかわしている。城島といえば、『鉄腕DASH』(日テレ系)で頭にタオルを巻いてほのぼのと農業に従事している、少しドジで穏やかな姿が浮かびがちだが、誌上でみせた熱い告白が話題を呼び、ネットを中心に広く伝えられたようだ。世間からは「リーダーかっけえ」「熱いねリーダー!」「漢だな~!」といった声や、「TOKIOが続いてるのは城島がリーダーだったからでしょ」といった声が続出。TOKIOファン以外の人からも称賛のコメントが多くあがっている。

「話題の雑誌を購入してみましたが、結成当時の城島はマネージャー代わりにメンバーの衣装などを買ったりマネジメント的な業務も行っていたようです。20年以上やっていれば解散危機なんて何度も起きて当たり前ですが、一見穏やかそうな城島がリーダーとしてしっかりと支えてきたんでしょう。誌面では『リーダーとして、責任をもってグループを継続させることが使命だと思ってる。白髪になって腰が曲がっても、絶対にTOKIOはなくさないって思いでやってる』とも発言してます。普段の脱力したキャラクターとは正反対で力強さを感じさせる対談でした」(芸能ライター)

 あと30年ぐらいしたら、白髪になったり腰が曲がったりしながらも、『鉄腕DASH』でのんびりと作業しているTOKIOが見られるかもしれない。ネットユーザーから評価の高いTOKIO。今回のこの話題に対しても「TOKIOは何かホッとするよね」「もうアイドルじゃなくて親戚的な感覚」という声も多い。例え白髪姿になったとしても、意外と受け入れられそうな気もする。

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