バブル期、企業のイメージCMも多かったが、その代表作が山瀬まみ(46)が出演した『住友金属』(89年)。「元祖“バラドル”の“すみともきんぞく”のひと言は、企業イメージを一新する力があった」(広告関係者) ブレイク前夜の彼女を知る前出のグラビア編集者は、「明らかに他のアイドルと違う個性があった。でも、まさか、こんなに長く活躍するとは……」 現在は『新婚さんいらっしゃい』(テレビ朝日系)、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)と、長寿番組にレギュラー出演中だ。バブル崩壊後は、ストレートな表現が好まれた。

 93年、和久井映見(45)が出演したサントリー『モルツ』のCMは、「うまいんだなコレがっ」という単純明快なコピーでヒット。「今も売れっ子の和久井は高校生のお母さんのはずですが、とてもそうは見えない」(芸能ライター)

 パナソニックの美容家電CMは“きれいなおねえさん”を打ち出した。その初代は水野真紀(46)だ(92年)。人気女優だった彼女はその後、自民党代議士の後藤田正純氏と結婚。だが、後藤田氏が不倫騒動を起こすなど、結婚生活は決して平穏ではない。「すでに別居説もあります。もし、衆参ダブル選挙があった場合、水野は表に出てくるのか……」(前同)

『エステサロンTBC』のCMで、「私、脱いでも凄いんです」と豪語したのは北浦共笑(47)だ。「結婚を機に、実際に脱ぐことがないまま引退しました。ですが、その後、モデルとして復帰しました」(同) 今でも、脱いだら凄いはず!?

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