ベッキー復帰を援護「SMAP中居正広の人間力」に賞賛の声の画像
ベッキー復帰を援護「SMAP中居正広の人間力」に賞賛の声の画像

 5月13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にベッキー(32)が出演。中居正広(43)との対談で、「ゲスの極み乙女。」ボーカルの川谷絵音(27)との不倫騒動について謝罪をした。

 ベッキーはまず「本当に最低な事をしてしまいました」と、騒動を振り返り、正月に川谷の実家に行ったことを「自分の都合のいいようにとってしまったんですよね。実家って事は真剣に考えてくれてるのかなという。浅はかな、愚かな考えで行っちゃいました」「気持ちが大きくなっちゃってたぶん周りが見えてなかったですね」と説明。これに対し中居は「うん」「いや~、好きだったんだよね」と、ベッキーの気持ちに理解を示しながらも「好きだからしょうがないって俺は思うんだけれども、それはテメーの都合だってのもあるよ。ね?」「いやいや立場考えろよ、奥さんの立場、誰々の立場」と、きっちりと反省を促していた。

 また、川谷に対する思いについて中居が「今ベッキーは、好き?」と問いかけるとベッキーは「好きじゃないです」「好きではないです」と微妙な言葉を発してしまったが、中居からあらためて「スッゲー好きだったんだね」と問いかけられると、「それは好きでした」「ごめんなさい」と、声を詰まらせていた。このベッキーの本心からの言葉を引き出す中居の言葉はネットでも話題となり、Twitterでは「今日の主役は、間違いなく中居くん。中居くん以外に、あの対談は出来ないだろうし、あの内容は引き出せない」「これから何かスキャンダルに見舞われた芸能人は数ヶ月お休みをしたあと中居くんと対談することによって事情を説明するっていうのがいいのではないか、と思うほどに中居くんの力がすごい」と、賞賛のコメントが相次ぎ、ベッキー以上の話題になっていた。

「ネットなどではもちろんベッキーに対する賛否の意見が多く書き込まれたんですが、それ以上に目立ったのが、中居の器の大きさへの驚きの声ですね。確かに面倒な役回りにも関わらず、よく引き受け、そして上手く仕切ったと思いますよ。ベッキー復帰に対して否定的な声もあるようですが、中居が後見人的な立場に立つことによりそういう声も出にくくなりましたし、この謝罪放送は中居のおかげで大成功だったといえるでしょう」(芸能誌記者)——今年1月から、「ゲス不倫」騒動で芸能界を騒がせ続けてきたベッキー。中居にはもう頭が上がらない!?

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