和田アキ子「ごめんなさい」某作曲家の名前を失念、平謝りの画像
和田アキ子「ごめんなさい」某作曲家の名前を失念、平謝りの画像

 5月15日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で和田アキ子(66)が、過去にリリースした自分の歌の作曲者を完全に忘れ、慌てる場面が見られた。

 この日は舛添要一都知事(67)が1月に宿泊をした「竜宮城スパホテル三日月」が取り上げられ、そのCMソングが著名な作家により作られていたことが紹介された。その歌を作詞したのは伊藤アキラ氏(75)。この他にも『パッと!さいでりあ』(新興産業)、『幸せの青い雲』(日本香道)など、数々のCMソングを手がけている。

 伊藤氏に関しては、和田もその名前を知っていたのだが、問題になったのは作曲家の佐瀬寿一氏(67)。キャンディーズの『暑中お見舞い申し上げます』や、子門真人の『およげ!たいやきくん』を手がけた作曲家だが、和田はこの佐瀬氏を知っているかと問われると「いや、ちょっと、ごめんなさい……」と、知らないことを明かしてしまった。

 実はここで和田に話を振ったのは、番組によるひっかけ。実は佐瀬氏は、和田が1982年にリリースした『想い出・砂時計』という曲の作曲家だったのだ。そのことを知らされた和田は、「ちょっと頭のなか真っ白なんですけど、すみません」と、慌てまくり。「98曲出していますからね、シングルは」と言い訳めいたことを言いつつも、最後は「すみません、佐瀬さん。申し訳ございません」と、佐瀬氏の名前を忘れていたことを謝罪していた。

「粗暴なイメージのある和田ですが、礼儀作法に関しては、かなりうるさいと言われています。それだけに自分の曲を作ってくれた人の名前を忘れるというのは、相当バツが悪かったんでしょう」(芸能プロ関係者)——さすがの和田も、これは失態だったようだ。

本日の新着記事を読む