5月16日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)にお笑い芸人の「キンタロー。」(34)が出演。かつて前田敦子(24)のものまねをしていた時の恐怖体験を語った。
この日のテーマは「デリカシーないものまねで殺害予告」というもの。キンタロー。は、かつて前田ファンからブログに批判コメントが殺到し、中には殺害予告もあったと語った。さらにテレビ番組のロケで自宅を紹介した時に、「有名ラーメン店の近くらしい」とネットで住んでいるところを特定されてしまったらしく、自宅襲撃計画がたてられていたことも明かした。
さすがに恐怖を感じたキンタロー。は引っ越したのだが、外出をするとすぐに「SNSなどで『キンタロー。発見、今コンビニにいる』など、情報がすぐに流されてしまいまして、もう指名手配犯のような生活」をしていたのだという。結局は3回も引っ越しをすることになり、怖くてコンビニに行くこともできなくなってしまった。このような状況を招いた原因として、キンタロー。は「相手の気持ちを考えなく、デリカシーない失礼なネタで笑いを取っていたんですね。その結果、世間から怒りを買ってしまい殺害予告されるまでになってしまいました」と反省をしていた。
「キンタロー。のものまねは、のちに前田が好意的なコメントをして公認状態となり、ファンからの攻撃は止んだようです。この手のトラブルはものまねタレントである以上、仕方ないものと思いますが、キンタロー。がものまねをしていた2012年の後半は、前田が卒業した直後で人気がものすごかったですからね。タイミングが悪かったんでしょう」(芸能誌記者)――大ブレイクの陰には、そうとうの苦労があったようだ。