石田ゆり子、三浦りさ子を輩出!! 航空会社CMは「美女の宝庫」!?の画像
石田ゆり子、三浦りさ子を輩出!! 航空会社CMは「美女の宝庫」!?の画像

 テレビを見るとき、必ず目にするコマーシャル。そこには、今も昔も“いいオンナ”が目白押しなのだ!!

 航空会社の沖縄キャンペーンCMは、キャンギャルが水着で登場することから興奮度が高かった。「街で見かけたキャンギャルの等身大水着パネルが、セクシーな妄想の対象になったものです」(エッセイストの下関マグロ氏)

 JALは、82年に斉藤慶子(54)、83年に鳥越マリ(51)、86年に三浦りさ子(48)(当時は設楽りさ子)を世に出した。「女優になった鳥越マリは99年に会社員男性と結婚すると、事実上引退。三浦りさ子は、夫である三浦カズを支えながらも、雑誌のモデル活動などで多忙です」(スポーツ紙記者)

 一方、ANAは87年に石田ゆり子(46)を輩出した。「黒いワンピース水着が、健康的なボディを引き立てていた」(会社員・46) 今の彼女は、第一線の女優であり、妹の石田ひかりとともに立ち上げた独立プロの社長でもある。

 また、美女をさらに美しく見せてくれるのが、化粧品メーカーのCMだ。今から50年前の66年、資生堂のCMで人気を博した前田美波里(67)こそ、元祖・化粧品CMガールだろう。現在、舞台を中心に活躍する彼女は、08年に実に41年ぶりに資生堂のCMに出演。今も現役だ。

 浅野ゆう子(55)は79年にカネボウのCMに水着姿で登場。スラリとした美脚と胸の谷間を披露している。「近くで見て、当時のタレントの中でもズバ抜けた脚の長さに驚きました。それに、どこか野性的な魅力があった」(グラビア編集者) その色香十分のルックスはCMに向いていた。「トレンディ女優として売れる前の彼女はセクシー担当でした。白い水着のバストの上の部分に、サインペンで色を塗られるCMもありました」(昭和文化研究家のミゾロギ・ダイスケ氏) 今や大御所女優となった彼女には結婚歴がない。「交際していた俳優の田宮五郎が14年に急死。今後も未婚のままかもしれません」(女性誌編集者)

 79年、資生堂の夏のキャンギャルが小野みゆき(56)だ。CM曲『燃えろいい女』のイメージにピッタリだった彼女は、女優に転身。“謎の女”役を十八番としていたが……。「出産後は休業中です。今は海外にいるとか」(前同)

 麻生祐未(52)と鈴木保奈美(49)は、それぞれ85年と86年に、カネボウのキャンペーンガールを務め、大胆な水着姿を披露している。その後は2人とも女優になり、トレンディドラマブームの中心人物となる。「麻生は08年に俳優の永澤俊矢と離婚し、それ以降は独身。女優業を着実にこなしています。石橋貴明と結婚後に引退した保奈美は、子どもの成長に伴い、夫の経営する事務所に復帰。事務所の経営を支えています」(芸能プロ関係者)

 瀬戸朝香(39)は、93年にコーセーのCMで注目され、人気女優に成長する。「今は二児の母ですが、女優活動も順調。夫の井ノ原快彦はNHKの朝の顔で、昨年末は『紅白歌合戦』の司会も務めた。夫婦揃って安泰でしょう」(前同)

 先日、片岡愛之助との結婚を発表した藤原紀香(44)は98年以降、カネボウのCMに出続けることで、“美人日本代表”的なイメージ作りに成功した。「梨園に入ることで注目度はアップしましたね」(前同) 今後は、主婦向けのCMへの出演も増えそうだ。

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