脊山アナに「元アナと名乗るな」重鎮・吉川アナが大激怒!の画像
脊山アナに「元アナと名乗るな」重鎮・吉川アナが大激怒!の画像

 5月16日放送の『直撃! コロシアム!! ズバッと!TV』(TBS系)に元TBSでフリーの吉川美代子アナ(62)が出演。元日本テレビでフリーの脊山麻理子アナ(36)のグラビア活動について叱責する場面が見られた。この日の放送は「吉川美代子VSフリー女子アナ50人! 女だらけの禁断! 激闘バトル!」という内容で、MCの辛坊治郎(60)と南海キャンディーズの山里亮太(39)が見守る中、吉川アナら数名のパネラーゲストがフリーアナウンサー50人と本音の大激論を交わしていた。

 番組序盤から、吉川アナが「私はアナウンサーであって、女子アナの仲間として見られるのは嫌。アナウンサーと女子アナは違うので、女子アナは、女子アナというひとつのジャンルですね」と断言。山里が「ピリつくね」と場の空気を和ませようとするも、脊山アナが「女子アナって決めて、全員を一緒にして見てしまうのは、『見えてないのかな?』って思いますね」と反論した。この発言を聞いた吉川アナは、目を細め脊山アナを睨みつけるようにじっと視線を送っていた。

 番組中盤の「女子アナのグラビアはアリか?」というトークテーマでは、スタジオのアンケートで「アリかナシか」を集計し、50人中15人が「アリ」と回答。辛坊は、20年位前は水着のレポートもあったが、現在は完全にNGとされている、などと説明。ここでグラビア写真集や、DVDを出している脊山アナが代表者として「30代の女子が水着になったりすることで、価値が認められるんであればやろうかなと思った」などと意見を述べた。

 しかし、脊山アナの写真集を見た吉川アナが、あまりの過激さに「絶句するような写真が多いんですけど、もう今後、元アナウンサーとか名乗らない方がいいと思います」と一喝。脊山アナは「私は布の感じとかも全て研究してやっているので、アナウンサーだからって決めつけてる時点でレベルが違うかなって」と反論したが、さらにフリーの雪野智世アナ(52)が「これないよね。アンタやめなさい」と忠告。「グラビアアイドルの人がたまたまアナウンサーになっちゃったんだろうね」と呆れていた。

 脊山アナは「なぜ、ニュースを読む人がそういう格好をしちゃいけないのかが、私にはちょっとわからないです」「着ている物で人を判断するべきじゃないと私は思っていて」と猛反論したが、雪野アナは「これやってたら、アナタが読むニュースへの信ぴょう性ってのはないよね」と否定し、吉川アナは「アナウンサーの仕事って、片手間にできる仕事じゃない」などと述べていた。

「定年退職でフリーになった吉川さんは、TBSアナウンススクールの校長も務めた人物。それだけに現在のタレント化した女子アナに対して、不満が数多くあるのでしょう。しかし、フリーの女子アナは現在飽和状態で、仕事を必死で奪い合っている状況。名前を売るためにグラビアに挑戦する人が増えるのも、仕方ないでしょうね」(女子アナウォッチャー)――否定的な意見はあれど、元女子アナのグラドル増加は止められない?

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