5月19日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に東国原英夫(58)が出演。堀江貴文(43)とのトラブルについて、矢部浩之(44)らに語った。
まずはこのところ続く、過激な発言について語った東国原。もともと県知事だった頃は「なにか言うと批判される」ため、意識して発言を控えていたのだという。そして知事をやめてからも、できるだけケンカを売らないようにしていたのだが、最近になって自由に発言するようになったと明かしていた。
ここで矢部からホリエモンとの言い争いについて聞かれた東国原は、まず「堀江はね、いいやつなんですよ」と擁護。逮捕される前はよく一緒に食事に行っていたのだが、「収監終わって服役終わって、出所してからなにかね……」と、以前とは変わってしまったと発言。口論のそもそもについても「人生訓を語るのは全然構わない。ただ大阪都構想について彼が意見したので『それは違うでしょ?』っていう話をしただけ」と、政治に関する点で意見をしたと強調していた。
「東国原VSホリエモンについては、確かに発端は大阪都構想にホリエモンが『本を出していれば成功していたかもしれない』というツイートがきっかけでしたが、そのあとは『てめー』やら、『言葉にはちょっと気を付けろや』など、口汚い口論になってしまいました。どちらもエキサイトしやすい性格なので仕方ないとは思いますが、ちょっと大人げなかったですね」(芸能誌記者)――議論は冷静に。