セクゾ中島健人「卒業式に大行列」“王子キャラ”のモテ男伝説の画像
セクゾ中島健人「卒業式に大行列」“王子キャラ”のモテ男伝説の画像

『2016 リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選』のイメージソングに起用されているSexy Zoneの『勝利の日まで』が、5月16日付けの「オリコン週間シングルランキング」で、初登場1位を獲得した。これにより、デビューからのシングル&アルバムの1位獲得は15作連続となった。世間的にはまだ5人全員の顔と名前は一致しないだろうが、音楽セールスは絶好調だ。

 ソロ活動がもっとも多いのは中島健人だ。現役の明治学院大学生でありながら、歌って踊って、演技もしてと、超忙しいアイドルの1人である。「ファンが恋人」と公言し、女子を胸キュンさせる台詞を多く残していることでも有名だ。

 そんな中島が、女子の視線を気にするようになったのは中学生の頃からだという。当時の中島は、すでにジャニーズJr.で学校イチのモテ男だった。そのモテエピソードのひとつに卒業式の話がある。

 式が終わり帰路につこうとした中島に、中学1~3年生、全学年の女生徒が手紙を渡そうと列をなしていたのだ。中島は、その一人一人に真摯に対応、今と変わらぬ「キラキラ王子様スマイル」を振りまいたという。普段なら3分で着く家までの距離を、その時は10倍の30分近くかけてなんとか帰りついたとか。すでにジャニーズタレントとしての片鱗をプライベートでも見せた神対応だった。

 また、卒業式の定番「制服のボタン」に関してもこんなエピソードがある。当然、ここでも中島のボタンを巡り、熾烈な争いが展開された。普通は、学生時代をともに過ごした思い出として学ランやブレザーなど上着のボタンをもらうものだが、中島の場合はブレザーだけでは足らず、Yシャツのボタンまでプレゼントするはめになった。帰る頃には胸がはだけ、かなりワイルドな状態になっていたらしい。

 ふとした仕草にも、カッコイイを追求するのが中島流。温かい飲みものを飲む際、取っ手ではなくあえて、カップ全体をてのひらで包みこむのが美学なのだとか。当然そのように持てば、てのひらは熱くなる。しかし、熱さを我慢して、時にはすぐに冷たい水で冷やすという試練を乗り越えつつ、その流儀を貫いている。現在、弱冠22歳の中島だが、全てにおいてプロのアイドルといわざるをえない。

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