青山愛アナ、さまぁ~ず三村に“要注意人物”認定「狩野アナに似てる」の画像
青山愛アナ、さまぁ~ず三村に“要注意人物”認定「狩野アナに似てる」の画像

 5月18日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)にて、「なんでもかんでも汁をご飯にかけて食べる父親に腹が立つ」という投稿が紹介された。これを受け、同番組のメイン2人が持論を展開する。まず、マツコ・デラックス(43)も有吉弘行(41)もともに、いわゆる“ねこまんま”が好きではないという。しかし、2人にも微妙な違いはある。有吉は「なるべくご飯を汚したくないが、一方でお茶漬けは好き」。マツコは「ご飯は白い状態を保ってほしいので、お茶漬けさえ好きじゃない。ただ、おかずを白飯に“バウンド”させるのは好き」という嗜好の持ち主のようだ。

 ここで気になるのは、アメリカ生活の長かった青山愛アナウンサー(27)の意見である。マツコにご飯を好きか問われた彼女は「好きです。でも、飽きません?」と大胆な発言を敢行。すぐさま、有吉は「うわぁ~っ!」と苦笑いしながらうなだれ、マツコは「出た~っ」と天を仰ぐ始末である。「おまえみたいな奴から、いつかそんな意見を聞くとは思ってたけど」と、もはやマツコは半ギレ状態。

 青山アナの言い分は、こうだ。最初は炊きたてのお米の味を楽しむが、半分くらいになると飽きてしまう。違う味に変化が欲しいので、味噌汁をかける。ねこまんま否定派の2人を前に「ねこまんまは、すごく大好きです」と満面の笑みだ。有吉が「野菜炒め、ご飯、お味噌汁、って順繰りに食べて行ったら、飽きることもなくいつの間にかご飯終わらない?」と確認するも、青山アナは「いえ、ご飯が残ります」と、けんもほろろ。要するに彼女、おかずを白米に“バウンド”させるという行為が理解できないらしい。だから、“バウンド”大好きのマツコとは相容れないのだ。なんにせよ「ご飯が飽きる」というのは、普通の日本人の感覚ではないだろう……。

「あくまで、ご飯がメインなのよ。お前らにとっての肉みたいなもんなんだよ!」とマツコに力説されても「いや、わからないです(苦笑)」と、不服気味の表情で文化の違いを露わにする青山アナ。「昔は白いご飯なんて食べられなかったのに、いつしか私たちはお殿様みたいな食事ができるようになった。なぜ、それをありがたがらない?」とマツコに迫られても「今の時代しか生きていないので」と、やはりはねつける青山アナであった。

 実はこの番組の放送中に、さまぁ~ずの三村マサカズ(48)が興味深いツイートをしている。きっと、このやりとりを観たのだろう。5月18日23時42分に「怒り新党の青山アナ。なんか、テレ東の狩野アナに似てる。要注意。」と書き込んだのだ。狩野恵里アナウンサー(29)と言えば、『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)にて三村から「人をイラつかせる才能が凄い」と口撃される場面がお馴染みだ。同じ才能を、青山アナにも感じたのか? 番組を超え、芸能界を巻き込み、良くも悪くも話題騒然である。(寺西ジャジューカ)

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