AKB渡辺麻友、キメポーズは宝塚!? 本気すぎる“ヅカ愛”の画像
AKB渡辺麻友、キメポーズは宝塚!? 本気すぎる“ヅカ愛”の画像

 AKB48のまゆゆこと渡辺麻友は、熱狂的な宝塚ファンとして知られている。友人に宝塚のDVDを借りたことがきっかけで、宝塚の世界に興味を持ったという。初観劇は、2011年の花組公演『ファントム』。なんと、自ら当日券に並んで、2階席で観劇した。そして、彼女はまたたく間に、トップスター蘭寿とむの虜となる。

 そこから、たびたび劇場で渡辺麻友の姿が観られるようになった。忙しいスケジュールの合間を縫って、タイミングが合えば全国各地に足を運ぶ姿は、まさに宝塚ファンそのもの。東京宝塚劇場だけでなく、本拠地の宝塚大劇場、宝塚バウホール(大劇場併設の小劇場)、梅田芸術劇場、果ては全国ツアーまで。花組時代から応援していた朝夏まなとが宙組に異動してからは、宙組も多数観劇している。ちなみに、客席に渡辺麻友がいても、騒がれることはない。あくまで「いちファン」として認識されているのが、宝塚らしいところだ。

 彼女自身も、宝塚ファンであることを公言していて、仕事では宝塚ネタを随所に盛り込む。音楽番組では、花組おなじみのキメポーズ「花組ポーズ」を披露。インタビューでも、たびたび宝塚の曲名や、公演の感想を口にしている。さらに、元AKB48の小林茉里奈とともに「ヅカ部」を結成。握手会で宝塚の楽曲を歌ったり、一緒に観劇会を開いたり、コスプレの際に宝塚の衣装を意識したり……宝塚ファンエピソードは枚挙にいとまがない。この宝塚好きが話題を呼び、宝塚の元トップスターたちと番組で共演も果たしている。

 宝塚で得たパワーを、仕事に活かしている渡辺麻友。この姿勢には、多くの宝塚ファンが共感することであろう。渡辺麻友をはじめ、芸能界には宝塚ファンを公言する人も多い。宝塚という華やかな夢の世界に、誰しもが「乙女心」を思い出し、明日への活力を得ているに違いない。

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