若槻千夏「大御所きどり!?」藤田ニコルへの苦言に違和感?の画像
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 タレントの若槻千夏(31)が、今月19日に自身のブログ「若槻千夏の期間限定ブログ」を更新したが、その内容が「そんな上から言える立場だった?」と波紋を呼んでいる。

 ブログによると、この日の前日は朝から『サンデージャポン』(TBS系)のロケがあったというが、モデルの藤田二コル(18)らとの共演について「なんかめちゃくちゃなロケでしたよ。とにかくロケで、ジェネレーションギャップが耐えられなくなったのは初めてです」と本音を漏らした。さらに「芸能界にこのテンションの若者が増えること 断固として反対です」とコメントした。

 確かに、最近は藤田だけでなく、ぺこ(20)、りゅうちぇる(20)など、原宿系カリスマモデルがバラエティ番組に登場することも多く、そのキャラの濃さが話題となっている。テレビ越しにも伝わるハチャメチャっぷりだが、昨年の12月から芸能界に復帰しだした若槻にとっては、少々付いていけないテンションだったようだ。

「若槻さんといえば10年前は木下優樹菜(28)、スザンヌ(29)らと並ぶおバカキャラとして『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)の人気を牽引する人物でした。いまは社長業としての成功だけでなく、長女も出産してすっかり大人になったようですが、当時のキャラを知るファンからは最近の復帰後の姿が真っ当すぎて面白みにかけるという指摘もチラホラ耳にしますね」(芸能ライター)

 往年の若槻を知る人にとっては、今回の藤田への苦言がおかしかったようで、「いやいやいや、君も同じようなものやんか」「年とってまるくなったけど、昔あんな感じだったよ?」「復帰したばっかで、よく言うわな~」「すっかり『大御所です』って感じで芸能界語ってんな」などと指摘する声がネットでは目立つ。2015年12月に出演した『さんまのまんま』(関西テレビ)以降、バラエティ番組への出演も増え「実力が衰えていない」と視聴者から高い評価を受けている一方で、30歳を越え、いつのまにか“立派な人物”になっていたことに違和感を抱く人も多いようだ。

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