5月22日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に長嶋一茂(50)が出演。清原和博(48)の裁判で、佐々木主浩(48)が弁護側の情状証人として出廷したことに関して、松本人志(52)らに持論を述べた。
長嶋はまず、佐々木が情状証人を引き受けたことについて「よく立ったな」と発言。そしてその理由を、薬物は依存性があり再犯率も高いことから、もし清原被告が今後、再び罪を犯してしまった場合、佐々木の責任も問われてしまう可能性がある、と説明した。この言葉には松本も「リスクは高いね」と同意し、「プレッシャーをかけてくれるんですよ、ある意味でね」と、佐々木の行為は清原被告のためを思ってのこと、だと述べていた。
「現役時代の佐々木と清原被告ですが、所属リーグが違っていたり、佐々木がメジャーに行ったりと、対戦回数こそ少ないものの、2人の勝負は今でも語り草になっています。佐々木にとって清原は尊敬する友人でありライバル。その気持ちが情状証人として法廷に立たせたのでしょうね。松本の言うように、生半可な気持ちじゃなかったと思いますよ」(スポーツ紙記者)――この公判で検察側は懲役2年6ヶ月を求刑。5月31日に言い渡される判決がどうなるのか、注目が集まる。