マツコ「言い訳してんじゃねー!」スタッフとのトラブルは日常茶飯事!?の画像
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 5月25日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックス(43)が怒り方について持論を述べた。この日、紹介された視聴者のお怒りメールは「会話を高圧的な言葉で終わらせようとする夫に腹が立つ」というもの。これに対しマツコはそもそも意見はなかなか合うものではないとし、「議論ってのは終わらせなきゃいけないのよ。(高圧的な言葉は)終わりですよっていう合図みたいなもんなのよ。悪気はそんなにない」と説明し、夫をかばう姿勢を見せた。

 番組ではその後、“圧のある会話”の例として「なんで出来ないの?」「謝るんじゃなくて何か言えよ!」「言い訳してんじゃねーよ!」という定型文が紹介されたのだが、これにマツコは「私、言っちゃうな」と、普段から使っていることを認めていた。また他にも「なんでわかんないの?」「自分がわからない事すらわかんないの?」という言葉には「これ私、昨日言ったわ」、「お前やる気あるのか?」「そんなんじゃやっていけないぞ?」「なんでも謝れば済むと思ったら大間違いだからな!」にも、「これも1週間ぐらい前……」と身に覚えがあることを明かしていた。

 なぜこのような言い方になってしまうか、に関してマツコは「向こうからしたら、なんでこっちが怒ってるのかわかんないのよ。そっからまず違うから、こっちはよけい怒るし、向こうはよけい引くし。その時はレフェリーが必要だよね、やっぱり」と、コミュニケーションが成り立っていないと指摘。第三者の判断が必要になると語っていた。

「周りに厳しいイメージのあるマツコですが、実際は身内のことは気にかけ、よく面倒を見ていると聞きますよ。ただ仕事には真面目で厳しいタイプなので、ミスや怠慢は見過ごせないんでしょうね。要求レベルも高いんだと思いますよ」(民放局関係者)――本気で怒ったマツコ……かなりの迫力であることは間違いなさそうだ。

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