篠原涼子が寿司屋でお茶出し? 芸能美女たちの「意外なアルバイト」の画像
篠原涼子が寿司屋でお茶出し? 芸能美女たちの「意外なアルバイト」の画像

 日本全国で知れ渡っている芸能美女たちも、売れるまではやはり苦労人だった。下積み時代には、いろんなお仕事をしているようだが、なかには若い頃のバイト経験が、のちに女優としての“糧”になっているケースもある。「もう20年以上も前になりますけど、篠原涼子さん(42)は当時、デビューしたものの、仕事がほとんどなくて、東京・河田町にあったお寿司屋さんで1年半ほど、お茶出しのバイトをしていたんです」と語るのは、フジテレビのベテラン社員だ。河田町はかつてのフジテレビがあった場所で、局関係者の行きつけでもあったという。「そこの店は、うちの女子社員たちもよく食べに行っていったんです。そういう仕事明けの“キャリアウーマン”を見てきたから、篠原は同性から共感を呼ぶOL役が上手いんでしょうね」(前同)

 下積みの長かった女優では、吉田羊(年齢非公表)も忘れてはいけない。「ドラマ『HERO』でブレイクするまでの彼女は、典型的な売れない舞台女優。当然、アルバイトで生計を立てていました。ホテルの立食パーティの手伝いや、葬儀社で靴札を渡す受付、さらに銀座で夜の蝶もやっていたそうです」(芸能ライター)

 バイト経験がキッカケで芸能界デビューした美女たちもいる。その一人が佐々木希(28)だ。学生の頃、秋田にあるファッション雑貨屋『流行屋』の店員だったのは有名な話。「あの店には“めんけぇおなご”(めんけぇ=かわいい)がいるって評判でしたよ。確か、それで『週刊ヤングジャンプ』の人がスカウトにきたんだよね」(秋田在住の会社員男性)

 そして、バイトそのものが売り文句になりデビューしたのが、おのののか(24)。“東京ドームのビールの売り子”だった彼女は、「普通は一日100杯売れれば上出来なのに、一日で400杯も売ったことがある伝説の売り子。とにかく接客が上手かった。一度ビールを買ってくれた客には“次も絶対、私から買ってくださいね!”とオネダリ。他の売り子に先を越されたときは、“え~、あの子から買っちゃったの~”とすねて見せるなど、男心をよく分かっていました」(当時を知る関係者)

 下積み時代のアルバイト経験があったからこそ、今も彼女たちは浮き沈みの激しい芸能界で奮闘しているのだ!

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