みのもんた「出馬否定」で、キャスター復帰に本腰か?の画像
みのもんた「出馬否定」で、キャスター復帰に本腰か?の画像

 タレントのみのもんた(71)が25日、『実録!まさかのオーメン』(TBS系)収録後の囲み取材に出席。取材の中で今の政治に関して「東京都の前の知事、今の知事もお金の問題。おいおいおい、日本はどうなっちゃうかなって思いますよね。信じらんない」と発言。世間で流れている「みのもんたが今夏の参議院選挙に出馬か?」という噂についても触れ、「びっくりしたよ。出てやろうかなって一瞬思ったけどね」と自身の出馬報道を笑い飛ばし、「出るわけねぇだろ! って感じですよ。100パーセントないね」と一蹴した。

「大炎上を経験して以来、ツイッターも当たり障りのないことしか言わないつまらないアカウントに成り下がっており、フォロワーもたったの8千弱。インターネットテレビ局の新番組も当初期待していたほどの反響がないようで、このままではキャスター生命自体が危ういでしょう。単発にはなりますが、来月にはまたTBSの特番への出演が決まったようですから、ここはなんとしてもタレントとしての活動の場を取り戻したいというのが本音ではないでしょうか」(芸能ライター)

 次男が窃盗容疑などで逮捕されたことや、アナウンサーへのパワハラ騒動などもあり、みのは2013年10月に『朝ズバッ!』を辞任。一時はTBSを追いやられることとなったが、昨年放送された『学校へ行こう!2015』や、6月8日に放送される特番『実録!まさかのオーメン』に出演するなど、TBSへの復帰の動きが見られる。いまは政治家転身よりも本職の立場を取り戻したいという堅実な考えだろうが、「出ないのは正解、だがみのは舛添以下だろ」「どうせなら大恥かいて欲しかった」などといったネットからの声もあり、世間の見方はいずれにせよ冷たい。71歳にしていまだ意欲的に活動するみのもんただが、この逆風を吹き返す力はまだ残っているのだろうか。

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