５月３０日放送の『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）で、マツコ・デラックス（４３）が村上信五（３４）の外見について、辛辣な言葉で語った。
この日のテーマは「イケメンの後に見た顔は、イケメンに見える問題」。シドニー大学とアムステルダム自由大学の研究によると、ある人物を“イケメンを見たあとに見たとき”と、“いきなり見たとき”では、イケメンを見たあとのほうが、その人をイケメンと判断する人が多いという結果が出たという。
これを聞き、マツコは「あんた、それで得してるのよ」と発言。村上に「だから『わー、錦戸くーん』ってやった後に、パッと（村上を）見て『あ、まぁまぁだ』っていう。『わー、キャー』ってなってるのは、錦戸、大倉って見てるから、お前もキラキラしてるように見えるんだな」と、村上が騒がれるのは他のメンバーに乗っかっているからだと説明していた。
これに対し村上は「イケメンの定義ってなんやねん！」と憤り、イケメンは見る人によって定義が変わると主張。そこから、自分のことをイケメンと思う人もいるはずだとし、「そしたら、その（村上の）後に錦戸を見て『まぁイケメンかな』と思ってる人もおるわけや。っていうことは俺は錦戸を助けてるわけや！」と、逆の場合も有り得ると声高に訴えた。この説明に客席の村上ファンは喝采をあげていたが、マツコは納得いかない様子で「オー、じゃねーよ！ なんでもかんでも、オーッて言うな！ このやろー！」と噛みつき、「そういうことや」と余裕の表情を見せた村上にも「うっせーよ、お前は！」と怒鳴り声をあげていた。
その後、「村上＝イケメン論争」は、福士蒼汰（２３）の画像を見たあとに村上の顔を見ると、どう思うかという実験をして決着することに。結果、マツコの村上に対する印象は「村上さんね、愛嬌がある」というもので、残念ながらイケメンには見えずに終わってしまった。
「この番組ではマツコが村上に対し『お前はイケメンじゃない』という話を振って、村上が抵抗するという場面がたびたび見られますね。もちろん半分ネタなんですが、マツコは、村上にはそれ以外の魅力があるということを主張したいんだと思いますよ。こうすることで、村上の幅広いタレント性をさらに伸ばしてあげようとしているんでしょうね」（構成作家）――これもマツコの愛情!?
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