田嶋陽子「橋下と舛添は似たようなもの」過去の暴言を批判の画像
田嶋陽子「橋下と舛添は似たようなもの」過去の暴言を批判の画像

 5月30日放送の『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(テレビ朝日系)に、前大阪市長で弁護士の橋下徹氏(46)が出演。ゲストコメンテーター達と、熱い議論がなされた。

 この日の序盤、舛添要一都知事(67)の政治資金流用疑惑について、意見が交わされた。その中で橋本氏は、政治資金の公私混同は違法ではなく、現状の法律がおかしい、という持論を展開。「国会議員が作った法律だから」「記録さえキチンと残しておけば、使い道はどうでもいいんです」と、法律の問題点を指摘していた。

 その後も、都政に関して熱く意見する橋本氏に対し、評論家の宮崎哲弥氏(53)が「やっぱ都知事選出た方がいいんじゃないの?」と出馬を勧めると、元参議院議員の田嶋陽子氏(75)は「舛添さんだって立派なこと言ってたのに、ああなったのよ。橋下さんだって実際になったら、どうなるかわかんないわよ!」と主張した。

 また、田嶋氏は「(舛添都知事は)私と議論して負けると『ブス』って言ったんだよ」と、過去の舛添氏の暴言を明らかにした。橋下氏が「それはよくない」と首を横に振ると、田嶋氏は「ダメって言うけど、あなただって似たような事言ったじゃんよ!」と大声で批難した。橋下氏は「一言も言ってないですよ」と否定し、「ボクのタイプではないとは言いました」と悪びれる様子なく淡々と説明したが、田島氏は不満気に「似たようなもんよ」と返し、納得出来ない様子だった。

「舛添さん以上に、橋本さんは過激な発言で知られています。ただ、その人気は依然として高く、常に政治家への復帰が噂されています。番組では仮に舛添さんが辞めた場合でも『出馬しない』と断言していましたが、まだ46歳という若さは魅力的。遠くないうちに復帰する可能性は高いでしょうね」(スポーツ紙記者)――4月から鳴り物入りで始まった『橋下×羽鳥の新番組(仮)』では、レギュラー司会を務める橋下徹氏。もしかしてこの番組への出演は、将来政治家へ復帰するための布石かも?

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