５月３１日、女優の小泉今日子（５０）が高良健吾（２８）らと共に、映画『ふきげんな過去』の完成披露上映会に出席。そこで小泉が“月９”の話を持ち出したのだが、世間からは「そのフォローが逆に泣けるよ……」との声が上がっている。
この席で、高良は「さっき小泉さんから『月９見てたよ』って言われたのが、めちゃめちゃうれしかった」と発言。その後、「（緊張のあまり）『あ、あぁ、はい』みたいにしか返せなかったけれど、めちゃめちゃうれしかったです」と話すと、小泉は「月９、めちゃめちゃハマっていました」と笑顔で返したという。
「小泉の言う“月９”とは、今年１月期放送のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』（フジテレビ系）のこと。高良と有村架純（２３）が主演を務めたのですが、全話の平均視聴率が９．７％と歴代ワーストを記録してしまったのは記憶に新しいですよね。民放のドラマ初主演が“いつ恋”の高良ですが、史上最低視聴率を叩きだしてしまったので、ファンの中では黒歴史扱いとなっています」（芸能記者）
高良の口から話題を出したものの、月９の話を持ち出したことに世間からは「キョンキョン、その話は……！」「蒸し返さないであげて！」「本気で言ってるのか、フォローで言ってるのか、皮肉で言っているのかわからん」「もう終わったことだから……思い出させないであげて」と、高良に同情する声が上がっている。
しかし、現在“月９”では、１話あたりの視聴率が驚異の６．８％を記録する『ラヴソング』が放送中だ。高良ファンにとって黒歴史となってしまった月９出演だが、『ラヴソング』が全話歴代ワースト視聴率を更新し、高良の“ふきげんな過去”も薄れるといいのだが……。
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