ギャル曽根はママタレ化! あの「フードファイター達」の現在は?の画像
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『元祖!大食い王決定戦』(テレビ東京系)や『フードバトルクラブ』(TBS系)などのテレビ番組により、一時は大ブームとなった“大食い”。これらの出場者は“フードファイター”と呼ばれ、並の芸能人では太刀打ちできないほどの人気を誇った。あれからずいぶん時間が経つが、出演していたフードファイターたちは現在、どうしているのだろうか?

 2007年4月放送の『元祖!大食い女王決定戦』で2位となった三宅智子(32)は、身長152センチの小さな身体とキュートなルックスが注目されて、2008年には写真集やDVDが発売されるほどの人気者となった。そんな彼女は2014年に出身地である岡山の食材や料理を提供する飲食店『OKAYAMA DINNING 銀座みやけ家』をオープン。そして2015年に一般男性と結婚し、今年4月には第1子となる男児を出産したことをブログで報告した。「初めての出産は想像以上に大変でしたが、無事産まれてきてくれた我が子を抱っこさせてもらった瞬間、今まで味わったことのないような喜びと感動で胸がいっぱいになりました」と、幸せな思いを綴っている。

 2006年の『元祖!大食い王決定戦 新爆食女王誕生戦』、2007年の『元祖!大食い王決定戦 新爆食女王限界死闘編』などの優勝を機に、タレント活動を始めたギャル曽根(30)は、2011年に『もしもツアーズ』(フジテレビ系)などを手がける9歳年上のディレクターと結婚。2012年に男児、そして今年1月に第2子となる女児を出産した。得意の料理を活かし、さまざまなバラエティ番組で、ママタレとして活躍をしている。

 一方、『フードバトルクラブ』の第一回大会を制覇したほか、アメリカのニューヨーク州で開催される『ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権』で2001年から6連覇を達成したことでアメリカでも広く知られるようになったフードファイターが、小林尊(38)。現在、日本での活動は行なっていないが、2013年には自身のドキュメンタリー映画『HUNGRY』が公開されるなど、アメリカではもっとも有名な日本人のひとりとして抜群の知名度を誇っている。

 小林尊のライバル的な存在で、2001年の『TVチャンピオン 大食いスーパースター頂上決戦』や『フードバトルII』で優勝したジャイアント白田(37)は、2007年に大食い大会からの引退を発表。最後の大会となる『元祖!大食い王決定戦』で優勝した後は、ハッスルで川田利明(52)とプロレス対決を行なったことなどが話題になった。そんな彼は2009年、大阪・道頓堀に自らプロデュースを行なった串カツ専門店『串カツしろたや』をオープン、2015年には東京・大井町にフランチャイズ第1号をオープンさせ、実業家として活躍している。また、元フードファイターとしてテレビ番組に出演することもあり、最近では『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京系)に出演。大食いの影響で臓器が後ろ側に回るようになったことなどを明かした。

 かつて一世を風靡した大食いファイターたちは、現在もそれぞれ充実した日々を送っているようだ。

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