宮本エリアナ「藤田ニコルがムカつく理由」を告白の画像
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 6月5日放送の『旅ずきんちゃん』(TBS系)に、昨年ミスユニバース日本代表に選ばれたハーフモデルの宮本エリアナ(22)が出演。大久保佳代子(45)、春香クリスティーン(24)と「酒飲み歩きの旅in新橋」という企画に参加し、藤田ニコル(18)とのトラブルについて語った。

 2軒目の居酒屋に入り、お酒もかなり進んだ状態で、大久保が少し言いづらそうに「ちょっとテレビで見たのが、エリアナちゃんが藤田ニコルちゃんとバトルというか……」と切り出した。

 エリアナは「ありましたね」とうなずき、大久保が「お前みたいな人間がいるからハーフがバカにされるんだよ、このクズ! ゴミ! みたいなこと言っていたじゃん」と言うと、エリアナは慌てて「ゴミ、クズは言ってないです~!」と否定するも、「半分以上は本音です」と発言を認めた。

 ちなみにこの発言とは、4月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にエリアナが出演した際、藤田や滝沢カレン(24)に対し、「アナタたちのせいでハーフがバカだと思われている」などとクレームを入れ、「さっき楽屋では普通に話していましたよね?」とツッコんだ時のもの。

 エリアナは「私ずっと縦社会で生きてきたので、敬語を使わない人がすごく許せないんですよ。私の勝手なイメージで。キャラだけだったらいいんですけど、裏とかでもどうなんだろうな? って思っちゃう」と語ると、春香クリスティーンも「“ハーフ=敬語がしゃべれない人”っていうイメージがついちゃう」とエリアナに同調した。

 続けてエリアナは日本代表になって色んな人と知り合うようになってから「敬語使えるんだ」と驚かれる事を明かし、エリアナ自身は日本生まれの日本育ちなので、敬語で話すのは当然だ、と語った。そして、「藤田ニコルちゃんもそんな(日本生まれ日本育ちの)はずなんだけど、敬語を使わないから」と、藤田ニコルとのいざこざの原因が、“敬語を使わないこと”だったと明かしていた。

「ローラ(26)の大ブレイクにより、“ハーフでおバカキャラ”のタレントが急増しました。努力してハーフとして初めてミスユニバース日本代表に選ばれた宮本エリアナにとって、同じように“おバカ”として扱われてしまうことに不満が溜まっていたのでしょうね」(芸能誌記者)――現在、日本の芸能界を席巻しているハーフタレントたちだが、ハーフにしかわからない苦労があるようだ。

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