今年の３月末から朝の情報番組『スッキリ!!』（日本テレビ系）のサブＭＣに就任し大きな期待を寄せられていたハリセンボンの近藤春菜（３３）だが、いまいち活躍がパッとしないと視聴者から不満が噴出しているようだ。
２０１４年の番組出演数ランキングでは女性部門で３位、２０１５年には４位にランクインし、現在はラジオを含めるとレギュラー番組を１３本も抱えるという活躍を見せている近藤。安定感のあるトークや「○○じゃねーよ！」といったキレのある返しで視聴者の人気はもちろん、制作サイドからも信頼を置かれていた。しかし『スッキリ!!』ではそのポジションがしっくりきていないのか、いつも緊張した面持ちで、真面目なコメントも毒舌も上手く言えず、本職のギャグも不発と、まるで機能していない状態だ。
同番組での近藤の立ち位置に関して世間の不満も日増しに目立つようになっており、「サブＭＣなのに春菜いるのかいないのかわかんねぇな」「なんかいつも上滑りしてて役割を果たせてない。ほとんど置物状態」「表情に余裕ないし、何していいかわかんないって感じ。誰か助けてやれよ」といった声が多数上がっている。
「ベッキー騒動でワイドショーが湧いていた時期は、プライベートでも親しい関係だということもあり番組内でのコメントが話題となっていましたが、真面目にも面白くもできない中途半端な立ち位置でウロウロしているため、いまいち個性を活かせないでいます。裏番組である『白熱ライブ ビビット』（ＴＢＳ）ではオリエンタルラジオの中田敦彦（３３）が毒舌キャラとしてブレイク間近ですから、いまのままだと状況はますます危うくなりそうです」（テレビ誌記者）
ビデオリサーチ社が２月に行ったタレント人気度調査で１４位という高い順位を獲得したハリセンボン。世間からの好感度が高い近藤にとっては、ワイドショーで辛らつにコメントをするご意見番的立ち回りは難しいのだろうか。
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