東京駅が開業したのは、大正3年(1914)でした。当時、駅の出入り口は丸の内側のみ。八重洲口ができるのは15年もあとのことです。現在の丸の内は近代的なビルが立ち並ぶオフィス街ですが、駅ができた頃の風景は、今とはまるで違っていました。周囲はビルどころか旅館や飲食店もない、草ぼうぼうの荒れ地だったそう…


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