舛添都知事に「離婚で金がかかるから」石原慎太郎が嫌味コメントの画像
舛添都知事に「離婚で金がかかるから」石原慎太郎が嫌味コメントの画像

 6月5日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、元東京都知事で作家の石原慎太郎氏(83)が初出演。舛添要一都知事(67)について言及する場面があった。

 番組冒頭では石原のプロフィールを紹介するVTRが流れた。石原は一橋大学在学中に執筆した『太陽の季節』で作家デビュー。当時の若手作家の作品を読み「こんな本なら俺でも書ける!」と、たった2日で書き上げ、当時史上最年少の23歳で芥川賞を受賞した、などの経歴が紹介された。

 スタジオに登場した石原は、同じく芥川賞を受賞したピースの又吉直樹(36)について問われると、「才能あると思う」と評した。さらに、「絶対、同じ世界のこと書いちゃダメ。第2作は、才能があるから違うことを書いたらいい」と作家の先輩として、又吉の次回作についてアドバイスを送っていた。

 大物ゲストの登場に、スタジオには緊張感が漂っていたが、質問を促された鈴木奈々(27)が、「超真面目な質問していいですか?」と前置きし、「今の東京都知事のこと、どう思ってるのかなって」と、おバカキャラらしからぬ質問を石原にぶつけた。

この質問に石原は、「ちょっと残念だよね。あの人もずいぶん離婚したから、お金かかったんでしょうな」と、嫌味たっぷりの意見を述べていた。

本日の新着記事を読む