船越英一郎『デスノート』出演に「例の崖シーン」待望論が高まる!?の画像
船越英一郎『デスノート』出演に「例の崖シーン」待望論が高まる!?の画像

 俳優の船越英一郎(55)が映画『デスノート Light up the NEW world』にデスノートの所有者として出演することがわかった。『デスノート』といえば、ノートに名前を書いただけで人間を殺せるうえ、場所や死に方なども、詳しく書けばその通りに殺すことができるという設定の作品。そこに船越が登場するとあって、世間からは即座に「死因は崖から転落死って書いて欲しい」といった話題が巻き起こった。

 船越が演じるのは、裁判官の御厨賢一。日本の裁判所で最高位である最高裁判所の判事であり、本来は悪を“法”で裁かなければいけない立場にある人物。普通なら、デスノートを所有する悪者たちと対立するような人物でありながら、逆にデスノートを所有する理由とはいったい何なのか、かなり興味深い役どころとなっている。しかし、世間の興味は別のところにあるようだ。SNSでは「死因には『崖から転落死』って書いてほしい」「サスペンスの帝王を起用したんだから、『崖から転落死』は入れるべきだろ」「ラストで本人が崖から落ちて……とかもありそうじゃない?」と、“崖関連”の話題で持ちきりとなった。

「もちろんこれは船越がサスペンスドラマに多く出演し、よく崖で犯人を説得していることから連想してのネタですね。シリアステイストの作品なため、残念ながら崖シーンの期待は薄そうですが、もし実現したとしたら館内は笑いの渦に包まれるでしょう」(芸能ライター)

 東出昌大(28)、菅田将暉(23)、川栄李奈(21)、戸田恵梨香(27)など、若手俳優のキャストが多く発表されてきた中での、今回の船越の発表。画面に重厚感をもたらすのか、それとも笑いをもたらすのか。10月29日に予定されている公開が待ち遠しい。

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