ジャニーズＷＥＳＴの最年少（１９歳）ながらも、長身でイケメンの小瀧望は、昨年単独初主演を務めた舞台『ＭＯＲＳＥ－モールス－』で、その堂々たる演技力を発揮し、役者としての株が急上昇した。現在放送中の、嵐の大野智主演ドラマ『世界一難しい恋』（日本テレビ系）では、大野演じる一流ホテルチェーンの新人社員・三浦家康を熱演中だ。若さと雑さとテキトーが武器の社員役が、なかなか板についている。
ドラマの大ヒットにともない、今年は“俳優・小瀧”としてますます活躍していきそうだが、実は彼にはもうひとつの顔がある。男性ファッション誌『ＦＩＮＥＢＯＹＳ』のレギュラーモデルという顔だ。
小瀧は今年３月号から、誌面に登場している。１０～２０代男子向けの服やアクセサリー、マストアイテムを紹介する雑誌とあって、大学生世代の小瀧はイメージにぴったり。はっきりした目鼻立ちや長身も、モデルとして申し分ない。
現役ジャニーズで、同誌のモデルを兼務している者はまだいる。先輩であるＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの中島裕翔だ。中学生の頃から“典型的なジャニ系美男子”として注目されていた中島は、当時身長が１６５センチほどしかなかった。しかし、現在は１７８センチにまで成長し、２０１２年にレギュラーモデルに抜てきされた。
その２年前にはジャニーズＪｒ．で俳優の長谷川純がモデル起用されており、中島はそれに続く形となった。その長谷川は１４年にモデルを卒業。入れ替わるようにして、高身長ユニットＳｉｘＴＯＮＥＳのジェシーがモデルデビューしている。長身で、歌もダンスも万能な“ハーフジャニーズ”ジェシーの投入で、同誌はますますファンの注目を浴びている。
その端整な顔立ちや長身を活かして、アイドルだけではなく俳優やモデルなど多方面に活躍の場を広げつつあるジャニーズたち。彼らの今後の活躍にも期待したい。
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