6月2日に放送された『バラいろダンディ』(TOKYO MX)のゲストコメンテーターに、なんと元日本テレビでフリーの馬場典子アナウンサー(42)が出演した。木曜の同番組アシスタントは同じく元日本テレビの阿部哲子アナウンサー(37)が務めているので、日テレの先輩と後輩がなぜかMXテレビで再会を果たした形である。
そんなこの日の同番組で、「カトパン・グラビア初挑戦」なるニュース記事が紹介されている。5月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)でフリーの加藤綾子アナウンサー(31)が初挑戦したグラビアページを受けての記事だ。その内容は「『グラビア初挑戦』と報じられたので『水着グラビアか?』と期待されたが、ショートパンツ姿止まりだったのでガッカリする人が続出」「『脊山麻理子アナ(36)を見習って新境地開拓を!』という声が、ネット上ではあがっている」というものであった。
昨今、賛否を呼んでいる“女子アナウンサーのグラビア進出問題”だが、ゲストコメンテーターの馬場アナは「やりたい人はジャンジャンやってもいい」と持論を展開。なにしろ、日テレ退社直後の馬場アナ自身が「インタビュー&グラビア」ページを週刊誌からオファーされていたというのだ。しかし「四十路の水着は誰も見たくないだろうと、丁重に辞退させていただきました(笑)」と、本人が事の顛末を告白していた。
ここで口を開いたのは、同番組の木曜レギュラーを務めるグラビアアイドルの橋本マナミ(31)だ。ガマンならなかったのだろう、怒気を含んで「私、貝殻つけてもなにもニュースにならないし、お尻まで出してますよ!」と声を荒らげたのだ。「なんで、ショートパンツでニュースになるの!」と、かなり納得のいかない表情である。そんな橋本に、馬場アナが「プロからご覧になって、脊山アナはどうですか?」と確認すると、さすがの橋本も「脊山さんは頑張ってると思います」とコメントしていた。
プロのグラビアアイドルからも、脊山麻理子くらい脱げば認められるらしい。(寺西ジャジューカ)