次長課長・河本、過激ロケで「住民トラブル」になりかけた!?の画像
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 6月6日放送の『痛快!明石家電視台』(MBS毎日放送)に次長課長の河本準一(41)が出演。若手時代の危険過ぎるロケを語り、明石家さんま(60)らを驚かせた。

 この日、番組で語られていた話題は「ロケで身の危険を感じたこと」。河本は「山ほどありますよ」としたうえで、その中でも自宅で行われた危険なロケについて話し始めた。

 ある日、河本が仕事から帰りドアを開けたところ、家の中に土が盛られており、いきなりサッカーのPKがスタート。驚く間もなくスタッフにボールを蹴らされ、窓ガラスを割ってしまったのだという。さらにロケは続き、「寝耳に水」ということわざを検証するため、寝ている河本の上で巨大な水風船を割るなども行なった。

 そして最も危険だったのが、風呂場でバルサンを大量に焚き、ゴキブリよりも耐えられるかを試した実験。古いアパートだったため壁に空いていたスキマから隣の部屋にバルサンが流れ込み、住んでいた年配の夫婦があわてて部屋から逃げ出したというのだ。これには河本も怒り、スタッフに「焚くなら言え! 死ぬわ!」と怒鳴りつけたという。このエピソードにはさんまも驚いていたが、「これはしゃあないな、若い時は」と続け、若手芸人ならではの仕事と慰めていた。

「テレビでは相変わらず過激なロケが繰り返されていますが、ほとんどは周囲の了解をとったり、事前に実験をするなど、トラブル防止には手間暇をかけています。ただ、まれにこのようなトラブルが起きることがあるんですよね。芸人側は若手だったりするとスタッフにクレームも入れられないんですが、河本が怒ったのは、さすがにシャレにならなかったからなんでしょうね」(民放局関係者)――ロケはくれぐれも慎重に!

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