ロザン宇治原「空気を読まない行動」で共演者から猛批判!?の画像
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 6月7日放送の『優しい人なら解ける クイズやさしいね』(フジテレビ系)に、ロザンの宇治原史規(40)が出演。バナナマンの日村勇紀(44)らから非難を受ける場面が見られた。

 この番組は、答えを知らなくても、優しい人なら解けるはず、というコンセプトのクイズ番組。番組冒頭でクイズ王として知られる宇治原は「僕は“やさしさ”そんな自信ない、ただ賢いだけなんで」と発言していた。番組中盤、「京阪電車萱島駅はどんな駅でしょう?」という早押しクイズが出題され、出演者一同が難しい顔で考える中、宇治原が速攻でボタンを押して正解してしまった。

 正解は「ホームに木が生えている」というものだったが、宇治原に対し日村は「この番組、そういんじゃないよなあ!」と激昂。「そういうのじゃねーんだよ!」と繰り返し、何度も右足で宇治原の席を蹴って怒りをあらわにした。ハライチの澤部佑(30)も、「ワイ、知ってるんですわぁ、じゃないんですよ!」と宇治原を非難。すると、東大卒タレントの八田亜矢子(31)が「あの人、おけいはん(京阪電車)のCMやってるんですよ」と核心を突いた指摘をした。

 宇治原は「誰も知らんかったんやから、俺が京阪電鉄と繋がってること言わんでええやん、別に」と開き直り、この問題の答えを知っていたことをそれとなく認めていた。

「クイズが苦手でも“優しい人なら解ける”というコンセプトを打ち出したクイズ番組ですが、他のクイズ番組と明確な差別化はできていませんね。当然ながら、解答者が正解を知っているケースもありえます。番組の空気としては、あくまで“その場で考える”というスタンスを暗に要求されるため、宇治原が責められてしまいましたが、そもそも番組の企画趣旨に無理がありますよね」(テレビ誌記者)――答えを知っていても、知らないふりを要求されるクイズ番組。芸能人は楽じゃない!?

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