関ジャニ村上、嵐・二宮との“同期仲”は恋人レベル?「手料理をタッパーで」の画像
関ジャニ村上、嵐・二宮との“同期仲”は恋人レベル?「手料理をタッパーで」の画像

 1990年代、タッキー&翼の滝沢秀明と今井翼、山下智久などが中心となって、ジャニーズJr.黄金期が作られた。そのさなか、年齢的には同世代で、しのぎを削り合っていたのが、のちに嵐、関ジャニ∞に振り分けられる面々だ。

 関ジャニはその名の通り、関西発のグループ。本格的に上京して、都内にあった合宿所に入所するまでは、通いでレッスン場に来たり、関東在住のJr.の実家に泊めてもらったりしながら一生懸命レッスンを受けていた。

 その名残りか、嵐と関ジャニ、生田斗真は今でもとても仲がいい。関ジャニの村上信五が当時を懐かしむ時、必ず出てくるのが嵐の二宮和也の話だ。お互いが売れてからも、突然、どちらかの家に集まることもあるそうだ。また、連絡をするのは出不精で知られる二宮のほうからで、メール1本で村上の家に来ることが多いという。

 テレビ画面からは想像できないが、村上は超キレイ好きで、細かい性格らしい。「ニノが来る」となると部屋を片づけ、客を招き入れるにふさわしい室内に仕立てあげる。その後、電話で「やっぱ、今日いくのやめるわ」とあっさり言われ、がっかりすることもあるという。その健気さは、まるで彼氏を待つ彼女のようだとか。

 さらに二宮が来る時に、肉じゃがを作って待ったこともあった。そして、帰り際には、肉じゃがをタッパーに入れて持たせたらしい。肉じゃが以外にも、二宮はこれまでに数々の村上お手製料理を持たされている。

 しかし、食べ終わったタッパーを返却したためしがないため、アイドル雑誌の『WiNK UP』の伝言板コーナーで、村上が「タッパー返して」と書き込んだ。それに対して二宮は翌月号で、「タッパー、どっかいっちゃった」と返事。さらにその翌月には村上が、「あのタッパー高かったんやから、新しいの買ってくれ」と要求するが、二宮が「もういいでしょ」と返すなど、誌面を通じて何カ月にも渡ってやりとりしたことがある。

 ここまでくると彼氏彼女みたいというよりも、母親と息子のようである。共にトップアイドルとなった今は、スケジュールも忙しく、プライベートで会うことは難しくなってしまった。しかし、嵐の5人と関ジャニの7人がたまに共演した時は、本当に嬉しそうな様子が画面から伝わってくる。これまでもバラエティやドラマで共演したことがあるが、今年もまた特番などでの共演を期待したい。

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