アイドルグループ乃木坂４６で“聖母”としてファンに支持されている深川麻衣（２５）が、６月８日に自身初の写真集『ずっと、そばにいたい』（幻冬舎）の発売記念イベントを行った。その時に発したコメントがあまりにも“聖母的”だとして、ファンの感動を呼んでいるという。
まいまいの愛称で知られる深川は、乃木坂４６結成時から主力メンバーとして活躍。グループの躍進に貢献し、人気を支えてきた。しかし、１月７日にグループからの卒業を発表。今月１５日、１６日には地元静岡県の「エコパアリーナ」で卒業コンサートの開催が予定されている。
そんな深川がこの日のイベントに登場。突然の卒業発表だっただけに、記者からの質問はその後の予定と卒業理由に集中した。今後については「芸能活動を続けるかどうかも含めて何も決まっていない」と芸能界引退も示唆。そんなことから今回の写真集が「最初で最後になる」と、ファンが切なくなるようなコメントをした。しかし卒業理由については“恋愛”を完全否定。「アモーレは乃木坂のみんなとファンのみなさんです！」と最後まで完璧なアイドルとしての姿勢を貫いた。
「ここ最近では深川ほど完璧なアイドルはいませんでした。美しいルックスもさることながら、一番の魅力はなんといっても“神対応”。ファンへの対応が素晴らしいだけでなく、メンバーへの気の遣い方も神なんです。メンバーの川後陽菜（１８）が上京して間もない頃は、毎日学校の校門前まで付き添ってあげたり、１人ぽつんと輪に入れないメンバーがいたら、すぐに声をかけてあげたりしていたようです。そんなことからファンに『聖母』とよばれるようになり、徐々に人気をあげていきました」（アイドル誌記者）
グループ最年長ということから常にメンバーを優しく見守ってきた“聖母”深川。イベントでの言葉には「マジでまいまいがいなくなるって実感して悲しすぎる」「アモーレは乃木坂のみんなってとこが、まいまいらしい」「ここまで心が綺麗なアイドルがいただろうか」と、ファンから寂しさと感謝の言葉が集まっている。
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