松本人志「南海キャンディーズの挑戦」にエールを送るの画像
松本人志「南海キャンディーズの挑戦」にエールを送るの画像

 6月12日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にダウンタウンの松本人志(52)が出演。南海キャンディーズの山里亮太(39)が今年の『M-1グランプリ2016』にコンビで再挑戦することについて、松本がコメントする場面が見られた。

 番組序盤、SMAPが改めて解散しないと明言したことについてMC、ゲスト陣らのトークで盛り上がる中、しばらく南海キャンディーズとしての活動がなかった山里が、今年の『M-1グランプリ2016』にコンビで再挑戦するという話題になった。

 東野幸治(48)から「南海キャンディーズもね、しずちゃんもボクシングの方もちょっとやめて、今年、M-1頑張っていこうということなんでしょ?」と聞かれると山里は「そうなんですよ、相方はどうしても大きい大会(に)もう一回出て、南海キャンディーズとして頑張りたいっていう風に言ってきたんで、僕もその気持ちに応えようということで」と『M-1グランプリ2016』への出場を決意した経緯を語った。

 さらに東野から「だからそれに向けて、ネタを作っている最中なんでしょ?」と聞かれ、山里が「そうなんです。ちょっともう一回、地に足つけて相方がどうしてもやりたいって言うんで。僕も、もちろんやる気持ちですけど」と答えると、松本は「でもお前が(山里がM-1で)しずちゃんにボッコボコにされたら、それだけで笑うけどね」と独特な表現でエールを送った。山里は苦笑いしながら「3分間ボコボコに」「あの多分、決勝ぐらいには後遺症が出てると思うんですけどね」などと答えていた。

「2015年に復活した『M−1グランプリ』ですが、出場する漫才コンビの参加資格は“結成10年以内”から“結成15年以内”に変更となりました。すでにバラエティ番組で数多くレギュラーを持っている山里にとって、出場する意味はないかもしれませんが、彼の言葉通りしずちゃんの希望に応えた形でしょう。ただ、コンビとしての活動は長らく行っていません。『M−1』は芸人なら誰もが優勝を夢見る特別なコンテスト。過去、3回決勝に残ってはいますが、今年も決勝戦まで残れるかというと……なかなか難しいでしょうね」(お笑いライター)――前評判を覆し、見事結果を出すことは出来るのか、要注目?

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