関ジャニ最新DVD「大倉病欠」公演収録で波紋!?の画像
関ジャニ最新DVD「大倉病欠」公演収録で波紋!?の画像

 関ジャニ∞の5大ドームツアー『関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!』のファイナルである、1月17日の京セラドーム大阪での公演が、DVDとなって6月15日に発売された。しかしこの公演、大倉忠義(31)が「腸閉塞」により欠席していたため、「何でわざわざこの日を選ぶの?」「病気でメンバー揃わなかった日を、レアだから選ぶって不謹慎じゃないか?」と、疑問の声が上がっているのだ。

 公演当日は、冒頭で大倉以外の6人が私服姿でステージに立ち、村上信五(34)がファンに対し「ご覧のとおり大倉がいません。急性的な腸閉塞になりまして」と説明。ファンからは残念そうな声が上がったが、メンバーが「45000人と(メンバー)6人で大倉の穴を埋めよう」と声をかけ、ライブはスタートした。発売されたDVDにはいつもとは違った人数でのフォーメーションに苦労する姿など、珍しい様子が収められている。

 関ジャニ史に残る貴重な場面が映されていることに喜ぶ声があがる一方、世間からは批判も強く、「6人でのライブが記念になるってこと? なんか嫌な考え方だな」「確かにレアだけど、珍しいからDVD売れるだろうって事務所の考えが透けて見えてなんかモヤモヤ」と意見が分かれている。

「開始前の6人での挨拶とか、不在の大倉へ向けてのメッセージとか、普通なら見られないようなライブの様子が収められています。ただ、大倉の病欠をDVDの売り上げに利用したという印象はファンの間にも強いようで、不信感を持たれているようです。ジャケットも大倉の不在をアピールするデザインになっていますから、とくに大倉のファンは複雑な気持ちでしょう」(アイドル誌記者)

 大倉は出演を希望したものの、ドクターストップがかかったというこの日のライブ。もし大倉が出演を果たしていたら、公演もDVDの発売ももっと盛り上がっていたはずだ。いま一番残念に思っているのは、大倉本人にちがいない。

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