被害額3億円以上!? 池谷幸雄「過去の詐欺被害」を激白!の画像
被害額3億円以上!? 池谷幸雄「過去の詐欺被害」を激白!の画像

 6月13日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に元体操選手でタレントの池谷幸雄(45)が出演。これまでに遭った詐欺被害を明かし、坂上忍(49)らを驚かせる場面が見られた。

 池谷がまず明かしたのは、1993年に遭った「クリニック開業詐欺」。高校時代にトレーナーだった人物と共同でクリニックを始めたところ、経理が二重帳簿になっていて多額の資金を抜かれてしまったというもの。このトレーナーは詐欺が発覚すると姿をくらましてしまい、池谷は1億円の借金を背負うことになってしまったという。

 そして次に遭ったのが97年の「フェラーリ持ち逃げ事件」。これは当時、親しかったマイケル富岡(54)に紹介してもらったディーラーにフェラーリの売却を頼んだところ、持ち逃げされてしまったという事件。富岡も同様の被害に遭ったこの事件では、相手に譲渡証明書と印鑑証明を渡していたため、1200万円ものお金を失ったが、泣き寝入りせざるを得なかったという。

 ここまで池谷の話で、知り合いや友達が多く登場していることについて、坂上は「調子に乗ってる芸能人に多いんだけど、すぐ友達って言うんだよ。そんなにいるか?」と発言。「俺なんて49年生きてて、友達2人しかいないって言ってるんだよ」と、すり寄ってくる人間を簡単に信用してしまう池谷の甘さを指摘していた。これに対し池谷は「もうお金がないから騙されませんよ。なにしろ出せないんで」と開き直っていたが、「ただ僕の名前を使ってまたやろうとする人間が出てくるので、怖いんですよ」と、まだまだ警戒しているとも語った。池谷の詐欺被害はこれで終わらず、未公開株でも詐欺に遭っており、その被害総額は3億円を超えるといわれている。

「お金の切れ目は縁の切れ目といいますが、フェラーリ事件の発端となったマイケル富岡とは、事件後、20年以上、連絡をとっていなかったそうです。池谷は番組内で『スポーツしかやっていないので、悪い人がいるとは思わなかった』と言っていたようですが、これほど何度も騙されるとは、よほど人がいいんですね。間違いなく、芸能界でも1、2を争うほど詐欺被害額が大きい人だと思いますよ」(芸能誌記者)——人がいいにもほどがある!?

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