６月１５日放送の『マツコ＆有吉の怒り新党』（テレビ朝日系）で、タレントのマツコ・デラックス（４３）が痴漢を目撃した時の対処法を語り、お笑い芸人の有吉弘行（４２）を驚かせる場面が見られた。
この日、視聴者から送られたお怒りメールは「わざと？ わざとじゃない？ 微妙なタッチは痴漢じゃない？」というもの。ここから話題は痴漢かどうか怪しいグレーな行為を見たらどうすればいいかというものになっていった。マツコはこれまで何度か痴漢を目撃したことがあると告白。明らかに痴漢だった時は相手の押さえて懲らしめ、グレーだった時は相手の手を軽く叩いて注意をしていたのだという。
さらにマツコは続けて「こう見えてすっぴんになるとね、結構屈強な太ったおっさんなのよ」と見た目的に威圧感があるため、相手も黙って素直に従うと発言。自身の容姿について「（プロレスラーの）バンバンビガロみたいなもんじゃない？」と、説明をしていた。このマツコの方法には有吉も「その方法が一番いい」と感心していた。
また、有吉は痴漢行為を目撃したことがないとしながらも「見つけたら大きい声で言っちゃうタイプなんだよ『あーあーあーあー！』って」「こズルいんだけど、変に正義感強いとこがあるんだよ」と自身も見て見ぬフリが出来ないと語っていた。
「マツコは正義感が強く、以前もレジの列に割り込んできた人間を注意してケンカになった話をしていました。曲がったことに噛み付くのはマツコの芸風ですが、もとよりそういう性格なんですよね。その真っ直ぐなところが、多くの人に支持されているポイントなんだと思いますよ」（芸能誌記者）――女装家だけど、男らしい！
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