東野幸治、キンコン西野に苦言「もう梶原のこと見てない」の画像
東野幸治、キンコン西野に苦言「もう梶原のこと見てない」の画像

 6月15日、お笑い芸人の東野幸治(48)が、南海キャンディーズの山里亮太(39)がMCを務めるラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にゲスト出演し、キングコングの西野亮廣(35)について苦言を呈した。

 この日の放送で東野は、リスナーから届いた「最近、キングコング西野さんが天狗以上のモンスターだと感じています、最近の西野さんはどうしちゃったんでしょうか?」というメールから、最近の西野について言及した。東野はリスナーからのメールに納得しながら、「(西野は)最初“漫才師”って言うてたのに、もう梶原のこと見てない」「もう自分ばっかり」「梶原可哀想」と、漫才コンビとしてスタートしながら相方である梶原雄太(35)のことを顧みない現在の西野を咎め、梶原に同情する姿勢を見せた。

 さらに梶原については「梶原さんがもう関西で上沼さんの横にいてんのよ」と、関西系のバラエティ番組で上沼恵美子(61)などを相手に一人で頑張っていることにも触れた。リスナーからは「確かに西野は自分ばっかり」「もう漫才はあきらめてるんだろ」「漫才師って言ったり、アーティスト顔したり、いつでもブレブレなのが西野」と、東野の発言に同調する声が多数上がった。

「西野は2008年に日経トレンディのインタビューで、自分のことをあくまでも『漫才師』だと考えていると語っています。この時期はSNSなどでも似たようなことを言っていますが、『漫才師が背伸びして○○をやっている、という意識がある』『“漫才師の西野です。テレビとかもやらせていただいてます”って言いたい』『職業欄にタレントではなく“漫才師”と書きたい』など、彼らしいこだわりの発言を残していますね」(お笑いライター)

 アーティストとして評価を高めている西野だが、梶原と再び活躍する日が来ることを期待したいものだ。

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