狩野英孝「スキャンダルの原因」を、ロッチ中岡が語るの画像
狩野英孝「スキャンダルの原因」を、ロッチ中岡が語るの画像

 6月19日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)にお笑い芸人の狩野英孝(34)が出演。親友であるロッチの中岡創一(38)が狩野のスキャンダルの原因について言及する一幕があった。

 狩野は二股スキャンダル騒動後に、なぜか好感度が上がっているという。そんな狩野が神主の資格も取得し、二足のわらじ生活を送っている事についてトークが進行していった。番組中盤、狩野をよく知る人物として、中岡がスタジオに呼ばれた。狩野と中岡の2人は約8年前からの芸人仲間。中岡は、狩野の事をどう思っているのかと問われると、「ちょっと、憧れでもありますよ」と切り出した。

 中岡は狩野について、芸人としては憧れていないが「人として、愛されるのが、色んな事を失敗しても、可愛いなぁって言われるのは、ものすごく良いなぁと思います」「多分ずるい人間じゃないから好かれるんだと思います」と評した。続けて、狩野のキャラクターについては「仕事は真面目な人なんです。でも僕からしたら、ちょっとズレてるんですよ」と回答。MCがやりたいと言ったり、柳原可奈子や劇団ひとりのネタを見て勉強していることについて「そっち行けないやん!」と言い、狩野の感覚が「ズレている」と指摘した。

 さらに、狩野は「プライベートは優しくマメ」であり、話しかけてくる際は「あのテレビ見ましたよ」「面白かったですね」と、気分が良くなる話題で話しかけてくるという。中岡は「だから、女の子に関してのアプローチも、そういう事でモテてると思うんですよ」と狩野をフォローしたが「でもズレてるから。ちょっと世間が騒ぐ様な事になっちゃう」と狩野のスキャンダルの原因を“ズレ”だと分析した。それを聞いた狩野は「何がズレてるのかわからない」と頭を抱え込んでいた。

「持って生まれた“天然キャラ”で、本人の意図とは別になぜか笑いを起こしてしまうのが、狩野英孝の凄さです。お笑い界では“出川の遺伝子を受け継ぐ男”として、重宝されていますね」(お笑いライター)――神主との兼業ゆえ、万が一が起きても安心?

本日の新着記事を読む