中居正広「ライツーだよ」ネットでの誹謗中傷に心を傷めていたの画像
中居正広「ライツーだよ」ネットでの誹謗中傷に心を傷めていたの画像

 6月20日放送の『中居正広の神センス☆塩センス!!』(フジテレビ系)でSMAPの中居正広(43)が、SNS対応に関する悩みを告白。フリーの吉川美代子アナ(62)、モデルの鈴木奈々(27)らから、アドバイスを受ける場面が見られた。

 番組の冒頭、「神対応を教えていただきたい」と切り出した中居は、ネットで書き込まれる誹謗中傷にどう対処すればいいのかを、他の出演者たちに聞いた。中居は応援してくれるコメントもあるとしたうえで、「嫌なひと言の方が残るんだよ。この精神的な対応をどうすればよろしいでしょうか?」と、切実な表情で訴えていた。

 これに鈴木奈々は、自分も「鈴木奈々で検索して見ちゃうタイプ」と発言。どう思われているのか知りたくて見てしまうのだが、たいてい「ブス、死ねとか」書かれていて、ただ落ち込むばかりだと明かした。これは中居も同じらしく、「お前死んでしまえ、みたいな事書いてあるでしょ? 『ライツー』だよね」と、ツライ胸の内を明かしていた。

 これに対し、吉川アナは「匿名の批判は卑怯なので、無視すればいい」とアドバイス。中居も「この子達(誹謗中傷をしてくる人たち)は、ファイティングポーズをとらないわけだから、こっちもムキになってポーズをとることはないんじゃないか」と、争うのは無意味と発言。最終的には「自分の名前を検索しない」「匿名の批判は無視」「反応すると喜ぶので相手にしない」が大事であると締めくくっていた。

「最近はSNSを活用する芸能人も多く、炎上も頻繁に起こっていますので、以前と比べれば誹謗中傷などには慣れている人が多いでしょう。いっぽう、ジャニーズはタレントにSNSを禁じているので、この手のネットの悪意に対して免疫がないんでしょう。芸能界ではいまや無敵の感がある中居ですが、意外なところが弱点でしたね」(芸能誌記者)――有名人のツライところ……。

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