バナナマン日村「“ブランチ”のせい」冠番組の視聴率低下を嘆くの画像
バナナマン日村「“ブランチ”のせい」冠番組の視聴率低下を嘆くの画像

 6月20日放送の『万年B組ヒムケン先生』(TBS系)に、バナナマンの日村勇紀(44)と、バイきんぐの小峠英二(40)、三四郎の小宮浩信(32)らが出演。日村がこの番組の視聴率が落ちている原因について、独自の見解を示した。

 この番組は、芸能界であまりイケてない“B組”と自負する3人が、それぞれ先生となり、“ちょっと応援せざるを得ないイマドキのB組な若者たち”を応援するという番組。番組冒頭、日村はワイシャツとネクタイにジャージ、小峠はループタイにベスト、小宮はポロシャツにスウェットという、“先生らしい”衣装で、並んでトークする所からスタートした。

 まずは日村が「いやぁー。ちょっとね、先生がた。先日『王様のブランチ』(TBS系)で、この番組紹介してもらったじゃないですか?」と切りだし、「紹介してもらったおかげなんですけども、この番組の視聴率がね、ガンガン下がりまして」と、衝撃的な事実を発表した。

 小峠は「えーっ?」と驚いた様子で大声をあげ「ブランチさんは悪く無いですよ!」と擁護。日村も「ブランチさんは悪くないよ?」と同意したが「B組の人が、ブランチを見て『何、ブランチさんに出てんですか?』という事で……」と説明。イケてるA組番組である『王様のブランチ』に紹介された事で、視聴者が気を悪くしてしまったため、このB組番組の視聴率低下につながったのでは、と推測していた。

「『万年B組ヒムケン先生』は4月から始まったばかりの新番組。毎回“放送ギリギリ”の素人が登場するスリリングな内容で、お笑いファンからは注目を集めています。かつて『学校へ行こう!』(TBS系)や『ガチンコ!』(同)を手がけたスタッフが制作しているため、素人イジりの上手さが際立っています。TBSの新たな名物番組になる可能性もあると思いますよ」(お笑いライター)

 毎週月曜日の深夜0:58から放送されている『万年B組ヒムケン先生』。TBSオンデマンドのサイトでは、放送後から7日間無料配信されている。

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