勝俣州和「ムダ!」特撮ヒーローものを真っ向から否定の画像
勝俣州和「ムダ!」特撮ヒーローものを真っ向から否定の画像

 6月19日放送の『ハッキリ5~そんなに好かれていない5人が世界を救う~』(ABC朝日放送)にタレントの勝俣州和(51)が出演。仮面ライダーに対する熱い思いを語った。

 この日のテーマは「無駄」。勝俣は「仮面ライダーで毎回出てきてはすぐに殺される戦闘員は無駄!」と、強く主張。これを「子どもの時から思ってた」とし、戦闘員が毎回大勢出てきて、ライダーにあっという間にやられてしまうのは無駄だと説明した。

 その後、勝俣は仮面ライダーのほうから「待て。お前らね、毎回殺されているのよ。やめろと。無駄死にはすんな」と、戦闘員を説得する設定にしてほしいと主張したが、小籔千豊(42)から「そんな仮面ライダー、誰が見るか!」と一蹴されてしまっていた。

 しかし勝俣は話し合いで解決する展開が、見ている子どもたちに影響を与え、ゆくゆくは世界から戦争をなくすことになると主張。さらに勝俣は次回作として、大人から「なにかあったら話し合いなさい」と言われている設定の「仮面ライダーDiscussion」というタイトルを提案していた。

「この番組は毎回、さまざまなお笑い芸人をゲストに招き、テーマに沿って自由に語ってもらうという番組構成になっています。特に新しくはありませんが、ローカル放送ということもあり、ゲストが伸び伸びと話しているのが印象的ですね。深夜帯ですが、視聴率も好調のようですし、そのうちキー局でもネットされるかもしれませんね」(業界関係者)——東京進出なるか!?

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