黒木瞳「人が犬みたい」幼児並みの画力で、赤っ恥!の画像
黒木瞳「人が犬みたい」幼児並みの画力で、赤っ恥!の画像

 6月20日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 合体SP』(日本テレビ系)に、女優の黒木瞳(55)が出演。実は絵がヘタだったことが判明し、くりいむしちゅーの上田晋也(46)、有田哲平(45)らを驚かせた。

 黒木は女優として活躍する他、6月25日に公開される映画『嫌な女』では監督デビューを果たしている。ここで上田から監督としての苦労について聞かれた黒木は、「頭の中にあるビジュアルをスタッフや出演者に伝えることが、一番厄介だった」と答えた。映画の場合、監督はどのような画を撮りたいのかスタッフに伝えるため、絵コンテを描くのだが、黒木は絵を描くのが苦手なため、苦労したのだという。

 そこで、どんなものだったのか、実際に黒木が描いたコンテが紹介されたのだが、これが幼児が描くようなラフな絵で、スタジオは爆笑に包まれてしまう。黒木は「(シンプルで)わかりやすいですよ」と主張したのだが、上田からは「描くほうがわかりづらいですよ。言葉のほうがまだわかりやすい」と、ツッコまれていた。また、映画の出演者である木村佳乃(40)が人に飛びかかるシーンを描いた画では、有田から「犬が走っているみたい」とまで言われてしまった。

 その後、絵心を確認するため、有田、そしてアンパンマンを描かされたのだが、有田には似ても似つかない顔が出来上がり、これまた上田から「なんの特徴も出てねえな」と容赦ないツッコミが。アンパンマンも目が空洞になった無表情な顔で、またも上田から「ちょうど魂が抜けたとこ」と、そのホラーテイストに厳しい指摘を受けていた。

「黒木は映画監督としてはド素人。絵コンテの件もそうであるように、現場では本人も周りもかなり苦労したと聞いています。しかし、木村佳乃と吉田羊の抜群の演技力で、結果的には面白いものに仕上がったそうです。今回は話題性もありますしヒットするだろうとは思いますが、監督としての次回作が撮れるかどうかは不明です」(芸能誌記者)——さすがに監督業は荷が重かった?

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